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| ●IllustratorとPhotoshopは最新にすべきか? |
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BBSで少し話題となったので整理してみた。さて、Illustrator、Photoshopとは、言わずと知れた三種の神器のうちの2つのソフトである。グラフィックのプロでこの名前を知らない人は居ないと断言してもよいだろう。今年もIllustratorは9.0にバージョンアップされ、来月にはPhotoshop 6.0のリリースが控えている。いつも思うのだが、こういった時期に必ず浮上するのが『最新バージョンにすべきか否か?』という小論争である。私的に言うならば『人に相談するようではプロではないぞっ!』となる。当然、バージョンアップを必ずしなくてはならないという話をしているわけではない。旧バージョンでも仕事に支障がなければバージョンアップなど必要ないのだから。では、何故お前はバージョンアップするのか?と逆質問を受けた時の私の答えはなんだろうか? ちょっと真面目に考えてみた。答えは『シームレスなデータ互換のため』といったところだろうか。例えば従来IllustratorとPhotoshopのカラー管理を統一させることは至難の技であった。もちろん絶対に出来ないということは無いが、限りなく黒に近いグレーと言うのが偽らざる事実ではなかったろうか。Photoshop 5.0リリース時の混乱も結果として旧バージョンをカラー管理が簡単だからという理由で支持している方が今も健在だとすると、プロとしては疑問符が少し出る。そういった過去の様々な障害?を少しずつ整理してゆくと、今年リリースされたIllustratorとPhotoshopのカラー管理は注目に値する仕様となっている。まだPhotoshopの製品版のアップデート版が届いたわけではないので詳しい実験をしたわけではないが、少なくとも従来のような混乱は回避されるはずだ。これがInDesignに受け継がれることは誰の目にも明らかであり、今までは一部の専門知識のある者だけに理解できたカラー調整も少しずつ市民権を得てきたような気がする。そういった意味で見直してみると過去最大の機能アップであるIllustrator 9.0とPhotoshop 6.0の真価は案外このカラー管理なのかもしれない・・・が・・・あまり評価されていないような気配がするのは気のせいだろうか? |
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2000/11/14
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