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| ●Photoshop 6.0で改訂されたユーザー確認方法に思うこと |
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Photoshop 6.0のアップグレード版から、ユーザー確認方法が、従来のようなシリアル確認方式や旧製品インストールチェックなどと異なり、インストール時に旧バージョン製品のマスターCD-ROMが物理的に必要となり少々混乱しているようだ。場合によっては、マスターディスクの入替え作業が15回以上にもなる場合があり、アドビではホームページなどで「デスクトップからアップグレード版インストール」を推奨している。これにはちょっと私もキレかかった。しかし冷静に考えてみれば、Photoshopは今やもっともコピーが普及しているアプリケーションの一つであることも事実だ。Photoshopの本まで執筆しているプロでさえコピーユーザーがいるそうだ。秋葉原で海賊版CDを販売する怪しい売人などは検挙しても後を絶たない。思うに、将来的には高速インターネット網の普及により物理的なマスターディスクという概念が薄れると私は以前コラムに書いたが、当然メーカー側もそのような方向を目指しているはずだとすれば、今回のPhotoshopの 6.0のユーザー確認方法は少しばかり時代に逆行してしまったかのような印象を受ける。だが、Adobeに限らずソフトウェアメーカーとしてはコピーソフトの横行にそろそろキレかかっているのも事実だ、正規ユーザーの便宜を優先した結果、正規ユーザーを苦しめることになる・・・この悪循環は今に始まったことではない。やはり小学校の頃からこういったモラルを正しく教育しなくてはならない時期にきているのではないだろうか。ソフトウェアのコピーは泥棒行為なのだから。そしてもう一つ・・・こういった騒ぎに便乗し、ネット上で異常とも思えるヴーイングが展開される場合があるが、そのようなユーザーはまず100%コピーユーザーだろう。なぜならば、たとえ面倒な作業ではあっても正規ユーザーであれぱ数分で完了するのだから。 |
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2000/12/03
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