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●あと3週間で今世紀も終わりと思うと・・・

あと3週間ほどで平成13年に突入だが、世界的には21世紀に突入する。もちろん世界的にと、あえて表現したのは平成という年号にひっかけただけである。ただし、私は和暦肯定論者だある。さて、話を21世紀に戻すと、本当に後3週間で20世紀は終わってしまうのである。様々なTV番組で今世紀の事件を取り上げてウンチクを語り合うのが流行っているみたいだが、人間の好きな節目というものがなければ3週間立っても何も変わらないわけである。変化というものは過ぎ去った後に回想することにより、はじめて感じる事の出来るものではないだろうか? 私が子供の頃に起きた歴史的な大きな事件も当時の私にとっては、いや私の親にとっても悪い言い方をすると自分の生活には関係のないTVの中の世界といったニュアンスがあった。例えば、聞くところによれば、TVのや新聞の事件欄を読む心理は、自分の家庭と比較することで優越感を読者なり視聴者が味わうことを想定しているとか。『へ〜この一家は悲惨だね。うちとは大違いだ』といった具合である。火事場の野次馬心理といったところだろうか。話を戻すと、こうした感覚で今現在発生している様々な事件や事故を我々は感じているような気がしてならない。そして数年、数十年たったとき・・・なにげなく感じていた当時の事件や事故が間接的に自分に多大な被害や影響を与えていることに気が付いたりするのである。

2000/12/11


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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