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0628
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| ●聖徳太子は無理難題 |
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先週から今週にかけて、ちょっとばかりパニックになっていた。私はある意味で節操のない作風なので、それが故のしつぺ返しかもしれない。ほぼ10日の間にPhotoshopによる作品4点、Illustratorによる作品2点、Shadeによる作品11点、そして雑誌原稿6ページである。流石にShadeによる作品11点は重荷であった。もしかしたら二日酔い事件はこれが影響していたのかもしれない。11点の3Dイラトの統一性とストーリー性を考慮し、かつクライアント側(今回は雑誌社)からの細かいサイズやイメージ指定を網羅して、もう考えている段階で逃げ出したくなってしまった。でも不思議なもので、このギリギリまで悩んでいる時(モデリングとレンタリング時間を差し引いて残った最低限の時間)が案外快感だったりする。これはPhotoshopやIllustratorでの作品作りとは明らかに違うスリルとサスペンス(どちらも死語)と言ったら笑われてしまうかもしれない。しかも、今回は3Dでも例のコケティッシュ系ではないのがまた悩みの種であった。じゃ、リアル系かというと私のリアル系はリアルの意味が少しばかり違うので、どちらかと言えば、半リアル系といった方が正しいかもしれない。生意気な言い方をさせていただくと、これは個性の範疇である。リアルを突き詰めていくと個性は反比例して遠のいてしまうからだ。モチーフにもよるが、寸分の狂いもない3D作品と写真の違いを素人に識別させるのは不可能に近いだろう。結果個性は見えなくなってしまうのではないだろうか。難しい問題だ。 |
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2001/10/13
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