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●使い切りデジタルカメラ

旭光学工業 、アルテック、三洋電機 の3社は9日、安価な使い切りタイプのデジタルカメラをコンビニなどで19日から販売すると発表した。撮影後にコンビニに持ち込めば、その場でプリントサービスが受けられ、メモリー処理挙などの後に整備され、再び市場に流れる完全なリサイクルシステムになるそうだ。討論は実験段階として発売されるそうだが、願わくば本気道に乗ることを個人的に切望している。それは、デジタルカメラとしてのスペックは高機能ではないが、従来の使い捨てカメラのような曖昧なリサイクルシステムよりは高く評価すべきシステムであると直感したからだ。一部のメーカーでは自社製品としてリサイクルするのではなく、大手スーパーマーケットなどの特殊ブランド用に転換することをリサイクルと称している。これでは本当の意味でのリサイクルとは言えない。出来るなら100%に近い状態でリサイクルされることが理想だろう。ところで、この使い切りタイプのデジタルカメラにも当然メモリーが組み込まれている。8MBだそうだ。そうなると、コンビニに持ち込まずに自分のPCに転送し、メモリーを消去する裏技やネットウェアが登場するのも時間の問題だろうか? 640×480ピクセルというスペックでは取りたてて面白みは無いが、1980円という定価のデジタルカメラとしてみれば、リリース直後の使い捨てカメラのように、充分に面白い使い方が生まれる確率は高いのではないだろうか。メーカーの思惑はいつも裏切られ、思わぬ副産物を有無のは世の常である。それが吉に転ぶか凶に転じるかは誰にも予測できないのが難点だが・・・。

2001/10/16


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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