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| ●自爆テロ防止は不可能という現実の恐怖 |
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空港でのX線チェックでは体内に隠し持った爆破物をチャックすることが出来ないそうだ。いや、それをチェック出来る空港は全世界に1つも無いそうだ。どういったことかというと、自爆テロを遂行しようとするテロリストが直腸や胃などに小型の爆破物を忍ばせて機内に入ることは現状では簡単な事なのだそうである。そのまま機内のトイレに爆破物を落とせば小さな爆発でも機体は確実に落下するというわけだそうだ。これに対応させるための新しいセキュリティーシステムは各国で急ピッチで開発中のようだが、それまでは無防備であるということは否定出来ない。そもそも、従来のハイジャックは犯人は自らの命を捨てないという勝手な推測の上に成立していたセキュリティーなのである。自らが爆死すことを望んでいるテロの場合は防ぎようがないという事を知り、私は凍り付いてしまった。 もともと航空機が嫌いな私は、いままで2往復しか国際線を利用したことが無い。当然と言っては航空会社に失礼かもしれないが、国内線を利用した経験は無い。友人の一人に国際線の利用率が少ないことをもの凄く馬鹿にされたことを思い出した。『大きなお世話である』と思う私は偏屈だろうか。もちろん用があれば航空機を利用するしか手はないのだから逃げようが無い。要するに私は自発的に海外旅行をしようとはしていない裏返しなのだが、どちらにしてもあの事件以来航空機の利用率が激減し、関連会社などにも影響が大きく、リストラの嵐だそうだ。しかもこれは全世界規模だというからある意味で世界恐慌一歩手前かもしれない。兎に角、もう航空派による犠牲者は一人も出て欲しくない。いや航空機だけでなく、すべての交通機関の事故による犠牲者が・・・。 |
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2001/11/16
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