|
0690
|
| ●電信柱の恐怖 |
|
私は電信柱恐怖症である。もっとも、正確に言うと『電信柱に括り付けられた不動産広告等のバネルを止めている針金恐怖症』だ。近所では何故か?あの針金の先が丁度私の目の高さとなっているものが多いのである。つまり、暴走する自動車や歩道を激走するオバチャリ(おばさんの自転車ライダー)を避けるために端を歩いていると、あの針金が目に入りそうになって避けるということを年がら年中やっているからである。ほとんど瞬間判断で避けてきたが、流石にそろそろ『避けきれないのでは?』という危機感が私の中に発生してきている。年かもしれない。とにかく、目を直撃したらまず失明は避けられないだろう。本来、電信柱にこの手の広告を括り付けたり、張り紙をすることは違法のはず。公式に電信柱を広告に利用する場合にはそれなりの許可と使用量を支払わなくては成らないのだが、そんな事は公衆電話の中に氾濫しているアダルト広告のごとく後を絶たない。私自身はそんな違法行為にはとんと無関心でどうでもいいとさえ思っているが、この針金だけは気になって仕方がない。もっとスマートで安全な括り付け方が発見されれば私はこの手の違法広告に目くじらを立てたりしないだろう。そもそもこの手の広告には目がいかないからだ。いや、違法行為ということで、始めっから信用していないからかもしれない。そして意外にそう思っている方が多いようだ。だから電信柱に括り付ける広告類にかかる経費って案外無駄なのかもしれない。ところで、いったい何時の選挙のときのものだか分からない候補者のポスターが永遠と張り続けられているのって、何か意味があるのだろうか? 決まって落選候補だったりするのでもしかしたら晒し者?という意味なのだろうか? |
|
2001/12/14
|
|
|