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●もっとも日本人的なクリスマスのための準備

宗教とは無縁の日本のクリスマスは、もはや国民的なイベントと言っても過言ではないだろう。かく言う我が家でも毎年150cmほどのクリスマスツリーをド派手にデコレーションして楽しんでいる。パーツは毎年買い足したりしているうちに怪しいモノが紛れ込んでしまった。最近の小物の定番であるメイドインチャイナだ。よ〜く見るとタンタクロースの顔が東洋人だったりするものを見たことはないだろうか? 不思議だが本当の話である。原型を作った人の癖なんかが如実に反映されてしまうのかも知れない。本当は近所で流行っているように家の廻りに豆電球を天こ盛りにしてチカチカしたいのだが、それっと結構勇気がいる。だいいち大きな庭があるわけでもない我が家でソレをやるのは更に勇気がいる。そもそも7年ほど前に購入したこのメイドインチャイナの組み立て式クリスマスツリーも、本当は200cm以上を希望していたのだが、部屋の中に置くには流石に苦しいサイズだったので50cmだけ断念したことを思い出した。なんだかコレってとっても日本人丸出し状態のようで恥ずかしい私である。ただ、唯一他の家と違うのは我が家は正月過ぎても飾っていたりすることだろうか。つまり米国式というわけだ。いや、それについて深い意味はない。どちらにしても、私はこのとってもいい加減な日本のクリスマス行事が最近好きになっている。でもって今年も今月の頭には早々と飾り付けをしていたのである。しかも小さいツリーを入れると何故か我が家にはクリスクマスツリーが6つもある。数に意味はないのだが、なんだか子供の頃、正月に祖母の家に遊びに行くと全ての部屋とトイレに鏡餅が飾ってあったのに似ている。なんかソレって冷静に考えると不気味かもしれない。

2001/12/15


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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