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●イラストレーターでイラスト

節操のない画風?で色々とイラストを描いていたりする私だが『、Draw系で御願いします』という指定が入ることがある。大抵はクロッキー帳にラフを手書きしてスキャンしたりするが、最近は、Illustrator(Illustratorの鉛筆ツールは案外使い勝手が良いので私はこの鉛筆ツールをラフスケッチ用に活用している。)やExpressionなどのDraw系ソフトでラフスケッチを行うことも珍しくない。こう書くと驚かれる方もいるが、案外慣れると面白いものである。で、有る程度下絵としてのラフが完成し、いよいよ線を省略する作業に入るという時になると、これだけ描き込んだ下絵のラフって、ほとんどPainter用の下絵(Painterなどで下絵を作成することも多い。ある意味下絵を何で描くかはその時の気分である。場合によっては広告の裏を使ってしまうこともある。)みたいになっている事が多い。もうそのままPainterで一気に描いてしまった方がどちらかと言うと早い事の方が多いのは不思議だ。でも私はPainterを使って描くというイメージが一般的に浸透していないので、それをやると反則になってしまうらしい。手書き時代の私のイラストは一見Illustrator風だが、どちらかと言うとPainter向きだったかもしれない。下絵を元に輪郭を抽出し、水彩やエアブラシで塗り込んでゆくという技法であった。しかし画風を固定させる前にイラストレーターではなくてデザイナーとしてプロになってしまったのが節操のない画風の根元かもしれない。

2001/12/18


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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