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●千代田区の歩行タバコ条令

11月より、千代田区で歩行タバコに条令が本格施行(条令施行に尽力した区長自身は喫煙者だそうだ)された。私もかつては喫煙者だったので、歩行タバコしたい気持ちは理解出来る。でも、禁煙してわかったことだが、歩行タバコをしている人の後ろを歩くことの不快感は尋常ではない。込み入った町中では逃げることもままならない。そんな状況下では、心の中で殴り飛ばしたくなるほど気分が悪くなる。先日もある市街地の交差点で深呼吸したとたん、突然現れたおばさんのタバコの煙をおもいっきり吸ってしまい、あまりの気分の悪さにその場に座り込んでしまった。いや、大袈裟な話しではないのである。それを考えると私はかつてとんでもない犯罪行為(と言われても仕方のない行為)をしていたことを今更ながら懺悔する。我が国は、20才以上であれば法的に喫煙は問題ない。当然喫煙行為は個人の嗜好なのでとやかく言うつもりはないが、どうか人さまに迷惑のかからない場所でやってもらいたいものだ。実は私の弟も禁煙して数年たつが、私と違って喫煙していた時がとんでもないヘビースモーカーだった反動で、今では20メートル以内で喫煙している人がいると異常な嫌悪感とともにその場所が解るらしい。私はそこまで神経質ではない。単に目の前に突然歩行タバコの人に現れて欲しくないだけである。しかし、巡回して注意・罰金の徴収を行っている人達には敬服する。本当はそんな人達など無用であることが理想のはず。区長の『自宅の庭にポイ捨てしますか?』の説得力は大きい。

2002/11/03


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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