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| ●80年前の恩義を忘れないポーランドの人々 |
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9日、ポーランドがロシア支配下にあった20世紀初頭、ロシアに革命によりシベリアに流刑されていたポーランド移民も混乱に巻き込まれ、殺されたために、極寒のシベリアにポーランド人の子供たちだけが取り残されることになったことを当時の世界は無視したが、日本が、餓死や凍死の危機にさらされたシベリア孤児765人を救い出し、日本で病気治療を行ってからポーランドに帰したという話をTV番組で知った。正直に言って私はこの話を知らなかったことを恥じた。80年も前の話だが、今でもポーランドの人は中学校の教科書にこの事が記載されているように多くの人が忘れていないそうだ。第二次世界大戦当時はドイツと同盟を結んでいた日本は結果的にポーランドとは敵対していたが、シベリア孤児達をドイツ兵の横暴から保護していたそうである。なんだか、100%日本人が全部悪いというプロパガンダの国々に囲まれているせいか、こういった話がなかなか表に出てこないのはどうしたものだろうか。政府とマスコミが一丸となって特定の国を定期的に露骨に罵倒、蔑視するような国とは根本的に信頼関係など生まれないはず。そんな国ばかりが周りにあるのも悲しい現実。にも関わらず上辺だけの親善ムードというのが嘘っぽくってシラジラシイ。別にナショナリズムに走ろうと言うわけではない。世の中に聖人が居ないのと同様に、誰もがミスを行い人に迷惑をかけて生きている。もちろん気を付けて生きていても結果的にそうなってしまう場合もある。あるいは大きなどうしようもない歴史の流れに翻弄されてしまうこともあるだろう。未来永劫悪口しか言わない隣人と無理して付き合う努力より、対等に話の出来る遠くの友人との付き合いを重んじたいと思う事が、普通の発想だと思うのだが・・・。 |
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2002/11/10
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