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●童心を弄ぶ愚考に怒り

岩手県遠野市で最近話題となっていた『カッパ騒動』が、またまた『電波少年』のヤラであったことが判明した。今年の夏休みは子ども達のカッパ探索が行われるなどある種の夢とロマンがわき上がった事は日本中にニユースとして配信されたが、それが視聴率稼ぎのヤラセであったというのは、もう開いた口が塞がらないを通り越して怒りさえこみ上げてくる。これぞ私が常にコラムネタにしている本末転倒の見本のような行為だろう。TV局は反省の色もなく、いつものように自己中心的なコメントとを発するだけである。明らかに番組がいかがわしい嘘で固められているということが初めから解っているような番組ならまだ許せるが、許せないのは純真な子ども達の夢を弄んだことだろう。もちろん、そんな怒りを私が一人で吠えても、何の解決にも成らないことは解っている。しかし、あまりにこんな事が最近は多すぎないだろうか。結局TVで放映されていることは全てヤラセで誇張された事というイメージに固まってしまうのではないかという危惧がある。もっとも、意図的に特定の方向に報道を歪めている局も無いとは言えない現実は誰もが否定出来ないはず。だとすると、これからの世界を担う世代が幼児期からTVなんて所詮はヤラセでインチキな世界という括りを持ってしまうことはまずいいのではないだろうか。

2002/11/13


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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