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●条件反射的な思い出の曲

自分史というもので考えたとき、誰しも思い出の曲というモノがあるはずだ。実はちょっと部屋を掃除していたら、昔のレコードの復刻版CDが出てきて聞き入ってしまったのである。それは荒井由美のベスト版である。実はデザイン学校時代の思いでは何故か荒井由美の曲とオーバーラップしてしまうのである。それ以前はハードロックだったのだが、突然デザイン学校時代にはいると曲が変わってしまう。趣向ではなく、思い出すという意味での曲なので、自分でどうのこうのいう問題ではない。で、問題の荒井由美の曲でもっとも当時の記憶を蘇らせるのが、何故か『12月の雨』と『何もきかないで』だったりする。要するに明るい曲ではないのである。別に失恋しまくったというわけではない。何がなんだかよく分からない(多分何かに条件反射的に反応しているのだろうが・・・)が、この曲なのである。条件反射的なもののようだ。不思議だが兎に角どうしようもない金縛り状態となってしまう。もちろん荒井由美の曲きどれも好きだが、実はレコードを持っていないのである。当時購入したのは別のアーテイストだったりする。そして卒業後は、南佳孝やチューリップとなるるもちろん滋養圏反射的なミュージシャンという意味でである。で、ここ10年ほどはこの条件反射的にその時代を思い出す曲がまったくないのである。どうしてなのだろ。確かに自主的に新しい曲を聴こうとしなくなったと言うことはあるかもしれない。でも、本当にそれだけなのだろうか。なにか上手く説明出来ないが、何かがあるような気がしてならない。

2002/12/17


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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