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| ●クリスマスと正月の価値観? |
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クリスマスが終わればツリーも後かたづけというのが日本のおきまりとなっているし、実際に終わってしまった後もデコレーションをそのままにしているはずはないと勝手に思い込んでいたが、どうやらUSなどでは年明けまでそのままだという話を聞いた。もちろんUSでは日系人などを除きお正月を派手に祝うという習慣は無いので2日から仕事をしているそうだ。でも、日本も年々正月の存在感は気薄化していないだろうか。私はこの傾向をはじめは寂しいと感じていたが、よく考えてみるとクリスマスはロマンチックなのに対して正月はなんとなく土着のイメージが強すぎて演歌的すぎてしまう。正月に恋人達が愛を囁き合うなんていうのは絵にならないが、クリスマスなら何万というラブスーリーを誰もが思い浮かべるはずだ。たったこれだけの違いでも、若い人達にとっては充分な説得力があるのではないだろうか。私だって暗いよりは明るい方が好きだ。そして、正月の方が日程は長いにもかかわらず商戦的にはたった2日のクリスマスの方が桁違いというのも頷ける。いや、これは私だけの特殊な価値観かもしれない。私は白洋楽性の頃に正月の親戚周りが好きではなかった。私の家系は東京者なので親族も全て都内に住んでいる。だから移動は簡単なのだが、あの退屈な挨拶回りが苦手であった。確かにお年玉をもらえるという飴は用意されていたが、正座してよい子でいるふりをするのが辛かった。それと、祖父母の『もう帰るのか』というまなざしを見るのが辛かった。そんな幼児体験が正月を暗いイメージにしてしまったのかもしれない。 |
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2002/12/26
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