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●Painter Classic 2.0

コラム1068でPainter Classic 2.0(Procreate Painter Classic)が癖になりそうだと書いたが、しっかり使い込んでみて少々印象が変わった。確かにPainter 7をベースにし、レイヤーも使えるようになっている等、確実に進化しているように思ったが、例えば『既存のPainterのブラシ類が流用出来ない』『Photoshopファイルが読み込めない』『テクスチャーを反転指定出来ない』等、使い込むと気になる部分が多い。確かにPainter 5.5あたりをベースとしていた旧Painter Classic 1.0(Painter Classic Wacom Version)では読み込めるファイル形式の制限は狭かったが、書き出し形式は2.0よりも多かった。いや、細かい揚げ足取りをしたいのではない。少なくとも旧バージョンで可能だった『既存のPainterのブラシ類が流用出来る』『テクスチャーを反転指定出来る』といったことが出来なくなってしまったことに問題があるように思う。重要なのは、バンドル製品だからという『安かろう悪かろう』ではなく、製品版(Painter 7)に繋がるポジティブなイメージを何故Corelは捨ててしまったのだろうか?という疑問である。少なくともPainter Classic 2.0を初めて触った人はPainter 7に対して、あまり良い印象を持たないだろうと感じてしまった。ことPainter Classicに関して言えば、MacOSX上で使うのでなければPainter Classic 1.0の方が優れていると言わざるを得ない。もしプラットホームがWindowsであれば、躊躇すること無くPainter Classic 1.0がベストだと思う。もちろん激辛寸評ではあるが・・・。

2002/12/29


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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