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| ●法の下に不平等を誰も唱えない |
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米国で世界的に有名なポップスターが逮捕された。そして莫大な保釈金であっさり保釈されてしまった。多くのメディアが報じているように、今後は時給7万円とも言われている敏腕弁護士が終始法廷論争を優位に進めるだろう。事件の真相は私には分からないし語るつもりもないが、気になったのは、莫大なお金を用意できる人と出来ない人とではあきらなに法の下に平等ではないということだ。極端な話ではあるが、人殺しをした資産家が敏腕弁護士を雇い、司法取引など巧みな戦術で禁固刑すら免れることもあるだろう。方やその日の生活にも困る人が万引きをしたために数年間の禁固刑になる場合もあるだろう。罪も重さを比較してはいけないが、どうにも理解できない結末のよう気がする。もちろんこれは机上の空論ではなく、実際に発生している事実なのである。こう考えを飛躍させると、、莫大な財産を持っている人は何も罪を犯していない人を犯人にでっち上げることも可能ではないだろうか。そして悲しいことに、この現実に誰も直視しようとしないことだ。少なくとも私は直視している人を知らない。アメリカのコメディードラマにこんなシーンがあった。【主人公の弁護士の前でひき逃げ事故が発生した。すかさず弁護士は逃げ切る車を全力疾走で追いかけながら、腕のいい弁護士を知っているぞ!と大声を出す・・・】ここは当然笑いを取るシーンなのだが私は笑うことが出来なかった。 |
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2003/11/22
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