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| ●NO・1よりOnly one |
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第45回日本レコード大賞(日本作曲家協会主催)にて、『世界に一つだけの花』で金賞にノミネートされたSMAPが、『この曲は歌詞の中にあるように、NO・1を目指すよりはOnly one(オンリーワン)を大切にしたいという気持ちを胸に歌ってきた。今回は輝かしい賞をいただくことより、歌ってきたメッセージを貫きたい』と、『さくら(独唱)』で金賞と新人賞にダブルノミネートされた森山直太朗が『アーティストとして胸を張って賞をいただけるポジションには到達していない』としてそれぞれ出演を辞退したそうだ。20年近く前のあの年の瀬の賞レースでまったくもって理解できない方が賞を取ったことを思い出した。いや、それは私の勉強不足だったのかも知れないが、やはり知り合いの多くはさの不可解さに疑問符を投げ合っていた。さて、私は音楽関係の専門家でもないし審査員でもないのであまり気にも留めず、基本的に興味も薄らいでいた。当然どんな方が賞をとったのかさえここ15年ほどは知らなかったりした。さて、今回の出場辞退は一部には演出と陰口を叩く方がいるようだが、私は素直に立派だと感じた。賞というモノは確かに名誉であり誰もが憧れる勲章だ。しかし、SMAPの歌ではないが、頂点を目指すだけが人生ではないし、ましてやアーティストの活動ではないはずだ。にも関わらず頂点を目指したがる方が多すぎるのもなんだかがっくりしてしまう。昔あるソフトのエバンジェリストとして活躍されていた友人がいた。彼とは仲が良かった。そんな彼がぽつっともらした言葉が印象的だった。それまで彼の使っているソフトを馬鹿にしていた方が突然『貴方の次に有名になってやる』と意気込んできたというのである。意気込んできた方も知ってはいたが、あまり親密な付き合いをしていないので話四半分に受け止めていたが、そう言われてみれば意気込んできた彼は目立つことに敏感だったような気もする。その後メディアで話題になるソフトはかたっぱしから使い込んでは昔から使っているようなそぶりを見せていたのには脱帽してしまった。恐ろしい集中力とエネルギーだからだ。私には死んでも真似できない特技かもしない・・・。 |
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2003/12/04
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