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●Adobe Creative Suit

4日、Adobeの新戦略として、Photoshop、Illustrator、InDesign、GoLive、Acrobatが同梱されたAdobe Creative Suite日本語版が発表された。正直、最初に英語版のリリースを読んだときは、個々にアップデートした方が安いし、合体ソフトのダースベーダーのようなMicrosoft Officeを連想してしまった。要するにあまり良い印象は無かったのである。ウィーナスも消えてしまったし。が、しかし、Version CueというAdobe Creative Suiteにしかバンドルされていない強力なツールの詳細を知ると、もうこれは一つの事件だとさえ感じるようになった。それぞれが完全に独立していてVersion Cueで連動する。遍歴管理とネットワークでへの本格的なプロジェクト管理及び進行の流れは、コンピューターで仕事ををしはじめた時の夢だったように記憶している。まさにその夢が現実となったのである。そしてコアのソフトはInDesignなのである。確かにPhotoshopとIllustrator意外は他社に襷を奪われてしまっているが、タル環境で考えたとき、これらのソフトは全てがそれぞれの分野のデファクトスタンダードと言い切って良いだろう。祖浅く活動中に思考を分断されるようなソフトはもう生きていけないような気がしてきた。ところでAdobe Creative Suiteは、もちろんそれぞれが独立しているので個別に購入して利用してもよいのは今までと代わりがない。しかし、3本でもこの中のソフトを利用しているとしたら迷わずAdobe Creative Suiteを購入した方がよいだろう。それほどVersion Cueは凄いオマケ(失礼な表現だが)だ。私はAdobeの宣伝マンではないが、とにかく目から鱗の環境なのは確かだ。他に、IllustratorにはDimensionsばりの3D機能が加わり、Photoshopのレイヤーを透明度を保持したまま読み込め、テキスト処理はInDesignばりに機能や設定が天こ盛り。Photoshopの新機能カラー調整類の数々や角度調整、入れ子レイヤー、InDesignのバスファインダー機能や2色印刷サポートや混合インキサポート、また、大物に隠れて地味ではあるが、GoliveのWebツールで世界初?の拡大縮小表示は『これだけで後はいらない』と言い切るのに充分なツールである。少なくとも私はそう感じてしまった。しかもこの価格設定。まさに達人が本気で勝負に出たといったところではないだろうか。


2003/12/05


このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。






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