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| ●仕事ではなくて人として |
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仕事の関係で様々なメーカーの方とお知り合いになる事が多い。そして、私はその会社の担当者という気持ちを持ったことがないからだ。いつも個人と個人の関係を大切にしていきたいと考えているからだだ。だから暫くすると大抵はヨタ話も出来る関係になるが、数年で退社されてそれっきりとなってしまう方も多い。これがちょっと寂しかったりする。世の中には打算的にしか動かない方が多い。私もほとんどお付き合いのない方から『○○○の担当者を紹介してほしい』という問い合わせが届くことがある。そんなミエミエの問い合わせには丁重にかつ適当にはぐらかしてしまうのが常だ。そんないい加減で打算的な杯を紹介することで先方に迷惑がかかっては失礼だからだ。どんな関係であれ打算的に一度でも動いてしまったら多分信頼関係は崩壊してしまうのではないだろうか。あくまでも人としての信頼関係を柱としたお付き合いでなくてはならないはず。しかし、世の中は意外と打算的で強かな方の方が生命力は強いし世渡りも上手なようだ。もちろんそうではない人も沢山知っているが、どうしてもそんないい加減な輩がやたらと鼻につく。まっ、ある意味では打算的な行動というのは無駄のない合理的なもののかもしれない。でも人間というのは無駄と非合理的なことにエネルギーを使う生き物だったような気がするのだが。すでにそれは古い考えなのかも知れない。交友関係などでメリットが無ければさっさと関係を絶つぐらいの厚顔と度胸があれば私も少しは違った人生だったかもしれない。もっともそれは永遠に私の望まない世界なのだが。 |
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2003/12/21
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