海津ヨシノリの気まぐれコラム/2002年03月分(0767〜0797)


0767 ●タブレットを使う事の説明
雑誌の原稿や著書の中でデータ作成時に私はタブレットを使用しているという事に触れるが、これって言葉では説得力がないことが分かった。やはり実際に使っているところを見てもらうしかないという意味だ。少なくともセミナーや講演などではタブレットしか使っていないのだが、やはり手元を参加者が見るというケースは少ない。見たくても前列に座っている方の一部(私の手元が見やすい位置に座っている)の方しか見ることは出来ないだろう。それも壇上でといったセッティングだとアウトである。もし可能なら手元を2台目のモニターで写し出すという処理も面白いかも知れない。実は4年(Illustrator7の時)ほど前に作成したビデオ(完成していたが、諸般の事情でお蔵入り)の中で私の手元と画面を同時進行で映し出しているものがある。今見ても恥ずかしい画像だが、これって凄く大切な気がした。手の動きや何気ない指の動作といった部分は、やはり言葉でどう説明しても正しく伝わらないからだ。更に、使っている人にとっては当たり前で必要不可欠のデバイスでも、知らない人にとっては特に気にならないという特殊事情も影響しているのかもしれない。でも、別にメーカーの宣伝をするつもりは無いが、タブレットを使用せずに作品を作り出すことなんて想像もしたくない。8〜9年ぐらい前、私が既にタブレットを利用していた頃、まだまだマウスで描いている方が多かったが、私は、なんて皆さん器用なのだろうと感心した事を覚えている。
2002/03/01

0768 ●嘘か誠か?
ネット上で様々な投票が花盛りだ。誰しも1回ぐらいは何らかに投票したのではないだろうか。ところで、新聞紙などが行う世論調査の結果にバラツキがあるのはある程度仕方のないことだと感じているが、果たして調査そのものにどれだけ信憑性があるのだろうかという疑問をもったことがある。もちろん調査を信用していないというわけではない。例えば昨年Time誌が行った『今年の顔』にとんでもない人がダントツで投票された事件は記憶に新しいが、意図的にやろうと思えば、少なくともネット上に関しては何でも有りということは否定出来ないはずだ。悪い言い方をすると情報を操作出来るということになる。そして操作された情報がナーバスに働けば、取り返しの付かない状況になるのは火を見るよりも明らかだ。だからニュースなどを読み上げるアナウンサーは不用意な表現を使って欲しくないが、不用意な発言をする人のほうが視聴率を稼げるという皮肉な現状があるようだ。やはり、ニュースとて一種のショーと化しているのかもしれない。ただ、ここで面白い事に気が付いた。誰というわけではないが、例えば、どんなに嘘をつく人でも『彼は嘘など言う顔をしていない』という人相の人と、どんなに真面目に行動しても『あの人は嘘つきの顔している』と思われてしまう方はいるはずだ。先日見たTVで面白い話をしていた。人間は『運が極端に強い人と極端に弱い人』に二極化されるとか。真面目に行動しても嘘つきと思われる人とその逆のパターンに当てはめてみると、一生貧乏くじの人というのはどうやらあるようだ。なんだか自分の事のような気がして寒くなってきた・・・。
2002/03/02

0769 ●人型ロボット雛人形?
土壇場となり、結局2年ぶりに雛人行を飾ってみた。実はここ数日雛人形にまつわる怖い話ばかりをTVで偶然見てしまったので出さないと祟りが〜と半分本気で思いこんでしまった。思えば人形というものは古来から人間の代わりと考える風習はどの国にもあった。それが近い将来はロボットとして動き始めようとしている。いや、既にロボットは動き出している。そしてこの分野では圧倒的に日本がリードしているが、これは鉄腕アトムに代表されるアニメの影響が大きいそうだ。いわゆる人間型のロボットである。機械ではなく人間にちかいロボットというべきだろうか。もしかしたら今世紀仲に自分の意志で動く雛人形なんて言うのも出てくるかも知れない。しかも等身大だったらちょっと怖いかもしれない。しかし、危険な作業を行うための代用ロボットという考え方は進むだろう。もちろん世界に紛争のない状況下での話である。もし、なんの進展もないまま紛争が続けば、映画の中の絵空事であった戦闘ロボットという怖い代物も出現するかもしれない。いや、その前にクローン兵士だろうか。ほとんどスターウォーズの世界だが、考えてみると、ライト兄弟が飛んで(実はその12年前に二宮忠八が飛行理論を完成させ、当時の軍へ設計図とともに珍事用を繰り返したが、当時の日本では理解者が無く実現しなかったが後世になって高く評価された)からまだ100年ほどしか経過していないのである。この先の100年は、恐らく今までの1000年以上の技術革新が進むだろう。だとすると本当に人間型で思考するロボットが出てくるかも知れない。やっぱり、ターミネーターしちゃうのだろうか? 発想が相変わらず貧困な私である。
2002/03/03

0770 ●モンスターズ・インク
3日、モンスターズ・インクを例の川崎の映画館で見てきた。難しく考えれば、互いに偏見と差別で接してきた異文化同士が真に理解し合えたら・・・というのがテーマだろう。普遍的なテーマなので外せば最悪となってしまうが、流石にピクサーといった出来映えである。だけど、そんなのはどうでもよくて、兎に角もう無条件降伏してしまった映画だった。ラストのブーのセリフ(セリフと言うべきか・・・)、サリーの表情を見るために(見て泣くために)お金を払ってもいいとさえ思った。3DCGとしての完成度も天下一品だ。特にサリーのフワフワの毛と、ブー(最後まで名前の分からない2歳の少女ブーという設定には脱帽だ)の愛くるしく驚くほどリアルな幼児の動作は仰天する。更に随所に遊び心満載のシーンを埋め込んでいるのはお家芸といったところだろうか。例えば、寿司レストランの板前が蛸で、8本の手で器用に調理しているが、うっかり自分の手を切ってそのまま出してしまうとか・・・。兎に角、大変丁寧に作られている。もちろん、例のNG集もエンドクレジットで鑑賞出来る。今回登場のゲストキャラは、バグズライフからか?トイ・ストーリーからか?は見てのお楽しみ。とにかく見終わった後直ぐに思ったことは、ぜひとも続編を作ってもらいたい。いや、ブーやサリーやマイクに再会したい・・・だ。多分DVDがリリースされる前にあと3回は鑑賞してしまうかもしれない・・・。最近は3DCGによるアニメーション映画というものは特に珍しくなくなってきたが、やはりピクサーはぶっちぎりで先頭を走っているのは確かだ。でも、あのクローゼットのドアの発想ってドラエモンの『何処でもドア』みたいな気がする・・・。
2002/03/04

0771 ●2002年最悪の症状
3日の映画鑑賞の帰り、前回同様に、いや、その数倍気分が悪くなってしまった。質の良い映画を鑑賞した後だったが、花粉症と煙草に完全にやられてしまった。更に止めは蒲田駅のコージーコーナーで雛ケーキを買っていたら、その出店にイチャモンを付けた浮浪者風のおじさんの罵声を直ぐ横で聞かされたことだろうか。しかも派出所の真ん前でである。もちろん、そそくさと買い物を済ませて退散したのは言うまでもない。で、そのまま帰宅してダウンしてしまい・・・4日の午後1時頃に起きあがったという状況であった。体力がなくなっているわけではない。花粉の浮遊率が高いのが原因なのだろうが、本当に年々花粉症に弱くなってしまった。このままだと来年あたりは金魚鉢でも被らないと外出出来なくなってしまうかも知れない。最悪の状態になったら、針葉樹の無い国に逃避するしかないだろうか。いや、これは半分真面目に考えていることである。特にこの時期の煙草は辛い。花粉の時期でなければさほど気にならないのだが、神経がピリピリしているから余計イラダツのかもしれない。いや、本当に数年前まで吸っていたのに随分と身勝手な話だと自分でも思う。なんだかコレって例えはわるいが、子供の頃に死ぬほど好きだったレバーが、今は見たくもないほど嫌いというのに似ている。あるいは、あんなに子供の頃嫌いだったピーマンが今では大好きな野菜の1つである事の逆だろうか。体質の変化なのだろうか。あいは精神的なものなのだろうか。どちらにしても人間っていう奴は身勝手な生き物だということに変わりはないと思う。
2002/03/05

0772 ●犯罪が麻痺しつつある現実
外国人による集団窃盗団が横行しているが、どうやら想像以上に大がかりなようだ。日本の警察は暴行を行わないので捕まっても強制送還だけだという安心感と、検挙された場合の対応マニュアルまで出回っているそうだ。また、彼らの手口は最近ではピッキングではなくてバールによるこじ開けになっているそうだ。水際で防ぐことは出来ないのだろうか。うちの近所でも昨年はおか持ち付きの原付バイクが根こそぎ盗難に遭っている。東南アジアで高値で売れるそうだ。更に外国人犯罪と言えば、渋谷や新宿では白昼堂々と覚醒剤や麻薬が売り買いされている。売人の多くは外国人だそうだが、どうして野放しになっているのだろうか。彼ら達にも当然人権はあるし、尊重しなくてはならないのは理解できるが、そのために中毒に陥る若者がいる事実を政府はどう考えているのだろうか。安易に手を出す若者にも問題はあるが、一石も早い対応策を施工しなくてはならないのではないだろうか。このままいけば、外国人に対する新たな差別と偏見だけが一人歩きしてしまう気がしてならない。もしかしたら何も手を打たない行政に対し、過去に存在していた自警団のようなもので身を守らなくてはならないのだろうか。かつて日本の治安は全国津々浦々に設置されていた派出所の影響が大であると世界から注目され、手本として真似されたりしていたが、ついにそれすらも効果を発揮しなくなってしまいつつある。もしかしたら道を歩いていて突然刺されて財布を盗まれるなんて事が日常茶飯事になるのだろうか。想像したくないが、可能性は極めて高いと言わざるを得ないのではないだろうか・・・。
2002/03/06

0773 ●何を食べたらいいのだろう。
『全農チキンフーズ』の呆れた商売には空いた口が塞がらないが、6日に発覚した【抗生物質入りのエサを使って飼育した国産鶏肉など計約233トンを、抗生物質を全く使わない『鹿児島産鶏肉』と偽って、コープネット事業連合(首都圏6生協加盟、組合員総数約210万人、本部=さいたま市)に出荷していた】に至っては、怒りも極限である。もっとも信頼しきっていた生協(ある意味では生協が最大の被害者かもしれないが)ですら信用出来なかったわけだ。最近は牛肉などに関して、DNAなどで生産者までさかのぼって調べるシステムを導入しているところもあるが、末端の肉のバーコード表示を偽装してしまえばどうにでもなってしまう。つまり、どう転んでも店頭表示を信じるしか我々には選択の余地がないのである。では、このように次々と偽装が発覚する中で、どの店の何を信じたらいいのだろうか。食べなければ死んでしまうが、食べても健康を害しそうな状況に置かれた我々はどうしたらいいのだろう。信じる事を裏切られたツケは大きい。発覚したメーカーは恐らく全滅だろう。個人的な意見だが、企業犯罪に対してはあまりにも罰則が甘いように感じる。多くは『注意』という学級活動の延長のような対応である。だからいい加減な状況が蔓延してしまったのだろう。食べた事により数年後に発生するかもしれない副作用に対して販売会社は責任をとれるのだろうか。兎に角、今現在言えることは、少なくとも今年いっぱいは出来るかぎり食肉の類に手を出さないということだろうか。腐りきった企業が膿を出しきらないと何も信用できないし、何も食べることが出来ない。どうしても食べたかったら自社農園を管理しているファーストフードチェーンの商品を信じて食べるしかないのかもしれない。
2002/03/07

0774 ●利き手の逆で書く
利き手の逆の手で文字を書いたり、端を使ったりするといいらしい。特に右利きの人にとっては左手を使うことで右脳が刺激されるからだそうだ。この話を聞いた時、私は思わず笑い転げてしまった。実は私は小学校1年〜3年の時ぐらいに、何を思ったのか、使わない手(私は右利きなので、この場合左手が該当する)をそのままにしておくと運動不足で腐ってしまうと本気で悩んでいたのである。だから親に見つからないように左手でも箸を使ったり、鉛筆を使ってたり、ナイフで鉛筆を削ったりと悪戦苦闘していたのである。今でこそ左利きを差別する風潮は愚の骨頂となったが、当時は左利きは好ましくない行為という考え方が大人の中には蔓延していた。もちろん今でも一般社会の中では、やはり右利きは有利(文字を書くという行為は右利きを原則としている等)であるが、多少高い買い物にはなってしまうが左機器用の各種道具は大抵は手に入る。だから有る程度の事は左手でも私は出来るのである。もっともその後はほとんど訓練していないのでメタメタなのは確かだが、普通の右利きの人の左手よりは器用なつもりである。もちろん何の意味もない自慢だが。さて、ここで思ったことは左利きの人は夕のが発達しているので右での訓練をすると左脳が鍛えられるという事になる。まっ、それもどうでもいい話だが、天才は左利きに多いというのはうなずける話だ。だとすると意図的に左利きに育てるというのはどうだろう。野球の世界では打つときは左という育てられ方をしている人が多いと聞く。そもそもどうして人は右と左を区別するようになったのだろう。実はたまたま最初に右と左を区別し始めた文明社会において右利きが少しだけ多かっただけではないのだろうか・・・とまた馬鹿な事を考えてしまう私である。
2002/03/08

0775 ●地表に消える海水
地球の体積の約半分を占めると言われている【下部マントル】(地下660〜2900km)に、海水の5倍に上る大量の水が含まれている可能性があることを、東京工業大の大学院らが、世界で初めて実験で証明したそうだ。また、地上の海水は約7億5000万年前から減り続け、今後約10億年後にはなくなるとか。気の遠くなるような話だがねよく考えてみれば地球ほど謎の多い研究材料もないのではないだろうか。地球が林檎だとすると人類が把握できているのは皮の部分だけだと昔読んだことがある。SF地底探検で、太古の恐竜の生息する地下世界の話に興奮した小学生の頃を思い出した。もしかしたら本当に地底人がいたりするかもしれない。でも、地球の内部の状況が全て把握出来るような科学技術を人間が持つようになる前に自滅してしまうのではないかと半分本気で思っている。『そこまで人類は馬鹿じゃない』と祈る気持ちはあるが、今の最先端科学技術を有効活用しても、地球上の80%の貧困と飢餓を救うことが出来ない現実もある。『そんなお前は何をしている』と突っ込まれると返す言葉はないが、自分が生きているうちに、なんらかの兆候や前向きな進展を期待したい。チッポケな善意ですらクイモノにする輩がいる悲しい現実が消えるだけでも、もの凄い数の人が救われると思うのだが・・・。そんな発想すらも他力本願なのかもしれない。でも、私のささやかな善意は100%有効に末端まで届いているのかは疑問と言わざるを得ないのが現実の悲しさだ。少しずつ海水が下部マントルに消えるように・・・。
2002/03/09

0776 ●ドラえもんに少々幻滅
ドラえもん『のび太とロボット王国』を見てきたが、今回は今まで見てきた作品(私は劇場作品の全てを見ていない。ちなみに一番好きな作品は1995年公開の『のび太の創世日記』である)の中で私にとっては残念ながら最低であった。藤子・F・不二雄(藤本弘)さんは1996年62歳で永眠されてしまったが、その後数年間のドラえもん映画は生前の時の作品と何ら代わらなかったが、ここ数年の作品は何か違う雰囲気を感じていた。そして今回の作品でソレが何であるかがやっと分かった。ソレはエンディングである。藤子・F・不二雄さんの描くドラえもん映画(当然TVシリーズは除く)のエンディングには、かつての鉄腕アトムのエンデイングのようなオチがあった。時には教訓であり、また時には諭しのようなオチてある。しかし、ここ数年の作品はあまりにもあっさりしすぎてしまっている。そして最新作に至っては、パラレルワールドに行って来ただけで特に何か活躍したという話しにはなっていない。ジャイアンもスネ夫もしずかちゃんもただパラレルワールドに行って来ただけなのである。唯一戦ったような動きをしたのは、のび太だけだが、最終的にはドラえもんの石頭がトラブルを解決した・・・みたいな筋には流石に『ちょっと安易すぎない?』と思ってしまった。更に予告編では、KONISHIKIが声優をやったロボットがあたかもドラえもん達とともに戦うようなイメージがあったが、実際には冒頭にほんのちょっと出てくるだけで、ストーリー的には無くても良い設定に止まっている。やはり原作者不在でのシナリオには限界があるのだろう。鑑賞者は低年齢層だと思って手を抜いていると思われても仕方の無いような出来であったと言わざるを得ない。多分シナリオをもう一人の藤子不二雄さんである藤子不二雄A(安孫子素雄)さんに依頼してもダメだろう。そもそも、1987年にそれまで二人で藤子不二雄としていたコンビを解消しようと唱えたのが安孫子素雄さんの方である。『笑ゥせぇるすまん』と子供に夢を与える『ドラえもん』の作者が同じじゃまずいというのがその理由だったそうだ。だから安孫子素雄さんがドラえもんのシナリオを書くことは無い。しかし、藤子・F・不二雄(藤本弘)さんの志を継ぐ本当の意味での弟子という方はいないのだろうか。なんだか少し寂しい気持ちになってしまった。ただし、同時上映の『ぼくの生まれた日』は藤子・F・不二雄(藤本弘)さんが生前に完成されていたストーリーなので期待は裏切られなかった。
2002/03/10

0777 ●食後のコーヒー
いつ頃からするようになったのか覚えていないが、私に夕食後のコーヒーは欠かせない。かりに和食の後であってもコーヒーである。食事の前にも後にも酒類わたしなまないからというわけではないがね兎に角コーヒーが飲みたくなる。もちろんガブガブ飲むのではなくて、一口ぐらいの感じだ。もともとコーヒーはイタリアンローストにシナモンスティックという深入り系が好きで、最初はサイフォンに懲り、行き着くところでレギュラーコーヒーを紙フィルターでという形に落ち着いた。もちろんインスタントは御法度である。ただし、どうしようもない状況用とカレーの隠し味用として小さいボトルは欠かさずにしている。ところで、私が幼稚園ぐらいの時にコーヒーは一般的ではなかった。その後インスタントコーヒーがブームになり、いつのまにか朝食もトーストになったような気がする。小学校の頃、朝食がパンなんてふざけるなと怒っていた父も、気が付けばトーストでないと不機嫌になるほど豹変していた。そしてパン食になるとチーズや牛乳、バターの消費が多くなる。もちろん今では低カロリーのマーガリンが一般的だが、やっぱりバターの旨みには叶わない。でも、考えてみるとパン食というのは実に不経済な食事なのである。もちろん時間的な問題と生活様式の変化によるものは否定できない。思えば私も高校生ぐらいまではちゃぶ台でトーストを食べていた。今思えばとんでもないミスマッチなのだが、当時の私は大まじめにそこでパンを食べていたのである。たかだか数十年前の話しなのだが、このギャップは大いに笑える・・・なんて事を 考えながら今日も食後の一杯である。勿論ブラックコーヒーである。
2002/03/11

0778 ●バーチャル・コミュニケーション
私の携帯電話に謎の電話が入ることが多くなってきた。以前TVで、こんな時うっかりリダイアルしてしまうと、それだけで個人情報が逆探知?されるといった怖い話をしていた。詳しい事は分からないが、私の携帯電話に登録されていない人からの電話の場合は無視するようにしている。もちろん出先からかけるというケースもあるが、少なくとも私は携帯電話番号を公開していないので、このように割り切っても問題はほとんど無いと思う。さて、問題の電話だが、都内からと大阪からの一般電話がほとんどである。しかも、着信音は必ず1回で終わるのである。最初は間違い電話と思ったが、かかってくる時間帯がほぼ同じなので不審に思いはじめた。なにせ私の携帯電話には知り合いの電話番号をほぼ完全に登録しているので、自宅から知り合いがかけてきた場合はモニターに指名が表示される。だから表示されずに電話番号だけの場合は怪しいということになるわけだ。最近はインターネットメールの事故や事件が多いが、同じぐらい携帯電話によりトラブルも増えているそうだ。どうしても新しい世界に対しての法整備やトラブル回避は後手に回ってしまう。数年前なら洒落で済んだが、今はメールやチャット、携帯電話でしか相手とコミュニケーションを交わすことの出来ないニュータイプが相当数多いらしい。出会い系サイトでの事件が後を絶たないのは、ある意味で被害者にも責任があるのではないだろうかと力説する方がいたが、確かにそんな気がしてならない。出会い系サイトというものの実態を理解していないので不謹慎な意見となってしまうかも知れないが、参加する人は最初から疚しい気持ちわもっているのではないか・・・と。それともそんな発想をする私は既に死滅し始めているオジサンなのだろうか・・・。
2002/03/12

0779 ●確定申告完了
12日、やっと確定申告を終えた。私は青色申告である。さて、今年から申告用の用紙が一新されたと言うことでね送付されてくるまで楽しみにしていたのだが、開封して中身を見て愕然としてしまった。分かりやすくなったという改善ではなく、有る意味で面倒になったというのが私の第一印象だ。で、平素はキーボードで文章をしたためることの多い私にとって、小さいブロックに細かい文字を沢山記載する、しかも複写用紙になっているのでボールペンで筆圧を高くして書き込むというは私にとって苦痛そのものである。もう後半はメタメタな字になってしまった。さて、話を前向きにすると、今回の用紙変更は近い将来に可能となるデジタル処理の布石ではないかという期待が私の中にあった。しかし、それも見事に裏切られた。少なくともデジタル処理されれば効率化は計り知れないはず。各種処理類も特赦にパスワードによりメールなどで交付されればいい。もちろんセキュリティー等、越えなくては成らないハードルはあるが、納税することの意味を正しく広める意味でも時代に即した方法をそろそろ検討すべきではないだろうか。そして、我が国もアルバイトの人や会社員も米国のように必要経費を認め、個人的に確定申告を行うような仕組みになるべきだろう。でも現実はなかなかそんな方向にはならない。正直者が馬鹿を見る世の中だけにはなってはならないのだが・・・。
2002/03/13

0780 ●視力が落ちる
花粉症の影響で、視力が低下している。特に明るいうちは最悪だ。夕食後になってやっといつもの状態に戻るが、毎年酷くなる。もしかしたらこのまま視力が戻らないのではないかとさえ思えるほど酷い状態だ。眼科にいって調べてもらう必要があるかもしれない。眼科と言えば、正常眼圧にもかかわらず緑内障になるケースが多いとか。緑内障は失明要因としては糖尿病の次に多いそうだ。特に前記した正常眼圧での緑内障は原因が特定出来ないそうだ。結局は、定期検診しかないということだとか。しかし、眼科や歯科は、痛みを伴わなければ行きたい場所ではない。特に歯科はその典型例だが、眼科は私のようにほとんど用の無かった者にとっては他人事に近い。なにせ、生まれて初めていったのき高校受験時の視力検査である。その次は、5〜6年前に時間症状があって検眼にいって乱視を発見した時である。結果、今まで生まれてこの方3回しか眼科に入ったことがないのである。医者いらずと言われている普段健康な人ほどポックリ逝ってしまうという話はよく聞く。少しぐらい病弱のほうが医者に定期的に出かけるのりで長生きになるのかもしれない。でもやっぱり普段のバタバタに振り回されてしまい、検査目的の通院は後回しになってしまうのが世の常だろう。でも気が付いたときは出かけるようにこれからは心掛けようと感じ始めた。あ〜しかし目が花粉症で痒いし視力も低下・・・目薬もあまりするとかえって目に悪いし・・・やっぱり家に閉じこもるしかないのだろうか・・・早く4月にな〜れ。
2002/03/14

0781 ●ユニークな建築物
かつて、某大学の建築学部に合格していたが、何を思ったか気まぐれで受験したデザイン学校に入りたくなって今に至っている私は、建築物には今だに興味がある。特に、一般住居が好きだ。もちろん積極的に建築関係の資料を揃えるといったことはしていないが、散歩コースの中に建託途中の不思議な一戸建てを発見すると暫く立ち止まって観察してしまう。もっとも、そんな私の家は既製品をあれこれ注文しているに過ぎないので芸の無い家なのは情けない。なにせ建築後に遠縁に、しかも車で数分のところに建築家がいることを知ったぐらいだ。もうちょっと前に知っていれば頼んでいたものを・・・。で甲斐性の無い私は立て直す元気はないので、ひたすら他人の建築途中の家を観察するわけである。ということで人の家も不思議なもので、メーカーの既製品ばかりだと思って見ていると見逃してしまうが、結構個性的な建物は多い。限られたスペースを有効利用するという意味で、狭い敷地に立っている家の方が面白いのは日本という国の独自性だろうか。複合製品や、なんでも小型化することが得意な国民性が故の建築物は、とかく諸外国から兎小屋と揶揄されるが、私は、兎小屋は兎小屋ならではの創意工夫があり、案外好きだったりする。貧乏性故、狭いところの方が安心するという悲しい宿命かもしれないが・・・。
2002/03/15

0782 ●Illustratorのマニュアル事件
数日前、突然Illustrator 10のマニュアルが送られてきた。中に入っていた書面を読むと当初添付されていたマニュアルの牽引部分は落丁があったとか。私は牽引など使っていなかったのでまったく気が付かなかったが、調べてみれば、確かに419〜426ページが抜けていた。しかし、その為に落丁のない完全な形の新しいマニュアルを印刷して登録ユーザーに送付する必要は本当にあったのだろうかと思ってしまった。問題部分をネットで公開すれば、済むことではないだろうか。少なくとも問題部分だけを印刷し、郵送すれば済む問題とだと私は思うのだが、それはあまりにアドビひいき的な発想だろうか? で、今のところ1冊しか届いていないが、もしかしたらWindows版Illustrator用の真マニュアルも後日(実は今回、アップデート版の登録時に旧バージョンのシリアル番号をミスタイプし、登録がMacintosh版よりも遅れてしまった経緯があった)届くのだろうか? せめて両方登録している者へは1冊の郵送で済ませて欲しいが、そうはいかないだろうな〜と思わずニガ笑いをしてしまった。それに引き替え、Corel社はPainter 6.1日本語版アップデータを公開してくれない。いくら7.0がリリースされたからと言って、なんか割り切れないモノがある。少なくともまったく別物と言うくらい仕様変更をしてしまったCorel社にとって、6.1(英語版では6.1はリリースされている)まで脈々と育ててきたPainterの仕様という文化を有る意味で完結している6.1を公開する義務があるのではないだろうか。私としては最低でも旧バージョンの並行販売すら行って欲しいとさえ望んでいる。Adobeの対応と比較するのは問題かもしれないが、あまりにユーザーを馬鹿にしているとしか思えないCorel社は今までPainterで文化を育んできたクリエーター達を敵にしたのは確かだろう。そして、Corel社に振り回され、ユーザーの怒りを浴びているメディアヴィジョンが一番辛い立場なのだろう。文化を売ることを捨て、モノを売り出した時点でそのメーカーは息絶えると私は感じている。
2002/03/16

0783 ●店内に吸い殻の怪
16日、所用(ヘアカットとか・・・色々)で午前中から自由が丘で時間を潰していたあと、折角来たのだからと定番コースをウインドウショッヒングすることにした。例えばGAPや無印良品などがおきまりのコースだがね今日は少々自由が丘と言っても位置が違っていたので、似たような店としてNEXTという店に入った。流れとしては子供用専門のGAPといったン時である。もちろん入ったのは気まぐれで、たまたま店内のディスプレーが綺麗だったからだ。ところが入店して直ぐに仰天するものを発見した。床張りの店内の中央にタバコの吸い殻があったのである。どう考えても、喫煙者が店内に入って数歩してから足でもみ消したという商況である。店内は幼児も多く、間違って口に入れてしまっては大変だ。早々小さい声で店員に状況を説明したが、あまりの事にその店員さんも仰天していた。繰り返すが、その位置は入り口から5mは離れている。加えたバコで入店した人が慌ててもみ消したのだろうか? 幾らなんでも、せめて店の外に出てもみ消すぐらいの配慮(普通これですら配慮とは言わないのは当然だが)もない人がいるといことなのだろうか。 『おれを知らないのか』と新人職員に土下座させたり、気に入らなければ罵声と鉄拳を振るうような国会議員が聖人面して国の行く末をもて遊ぶくらいだから、この程度は普通の範疇なのだろうか。私とて綺麗事を振りかざすつもりは毛頭ない。気が付かずに、あるいは無意識に誰かを傷つけているに違いないからだ。でも、世の中には、『いくらなんでも』というギリギリの線というものはあはずだ。やはり、なにかの歯車が狂っているとしか言えない。それとも、私は神経質すぎるのだろうか・・・。
2002/03/17

0784 ●神保町で迷子
17日、所用で神保町へ出かけた。かつて1ケ月ほど勤めていた会社があった町なのだが、それも20年ほど前の話。見渡す街並みは大きく変貌し、曖昧な記憶が私の抱いていたイメージを更に混乱させるのにさして時間はかからなかった。更に昔、私は電車賃を稼ぐために三軒茶屋から徒歩で往復したことがあった。もちろん本を買い求めにである。しかし、あれはどう考えても25年ぐらい前の話しなのに、数年前のような気がしてならない。そんな思いを巡らしていたら、地下鉄の駅の場所の位置を読み間違えてしまった。基本的に方向音痴ではないので、冷静になれば直ぐに来た道を思い出したがねこれ幸いにほとんど無縁のスポーツ用品専門店のスキーウェアバーゲーン品をウインドウショッピングしてきた。私自身は未だ一度もスキーをしたことが無く、これからもしばらくはその予定がないので見る物が全て新鮮な驚きである。なんだか馬鹿みたいな話しだが、自分が使わないもの、必要ないものの中に面白い発見がある。それは仕事をする上でのアイデアであったり、広く頭の体操であったりする。そしてそれらは世の常ではないだろうか。もちろん、それらは今すぐに必要とされるネタではない。どちらかと言えばいつか来るであろう仕事(もしかしたら永遠に訪れない仕事)のための頭の体操といったところだ。だから小さい店には入れない。店員につけ回されるのは気分が悪いからだ。それに、値段に関係なく沢山の同一商品を見比べることが出来るのは量販店しかない。最近はそういった意味では、大型専門店が増えているので気軽に情報収集が出来るようになったのは嬉しい限りだ。
2002/03/18

0785 ●今年初のTシャツ姿
東京では例年より2週間も早く桜の開花宣言が行われた。もういきなり暖かくなってしまった感じだ。そして遂に16日ぐらいから私はTシャツ1枚という格好になってしまった。もちろん肌寒い状況も見据えてジャケットは持ち歩いているが、大抵は腰に巻いて利用していない。流石にまだTシャツ1枚で歩いていると異様な目で見られるが、ラフな格好が好きな私には願ってもない季節だ。ただし、何度もコラムで書いているように私の好きな季節は冬である。冬が好きだが厚着は嫌いというへそ曲がりだ。もちろん真冬に我慢して薄着になるなんてことは当然しないし、寒中水泳なんて事もしない。ただ単にボコボコ着込んでしまうのが嫌いなだけだ。その点、春から夏にかけては薄着であることは気持ちいいが、ベタベタとした暑さは我慢ならない。結局、真冬に薄着が出来ればベストだが、そんなことは無理な話た。いや、もしかしたら近い将来、特殊な化学繊維が開発されれば、真冬に薄着なんてことが普通の事になるのかも知れない。そう言えばB旧SF映画の未来人はウエットスーツのように体にフィットしたタイツのような服を着込んでいる。子供の頃はそんな世界になると本気で考えていたが、やはり、現実はスターウォーズのように千差万別となるだろう。そもそも本来体を守ることを目的に生み出されたのが服だが、その服も既にファッション性が最優先されるようになって何世紀も経過している。そんな事を思うと私の好きなTシャッだって私が子供の頃は単なる肌着でしかなかった事を思い出して大笑いしてしまった。
2002/03/19

0786 ●刃物男出現の恐怖
19日の昼ごろ、散歩途中で上空に停止した警視庁(所轄の警察?)のヘリコプターを発見した。そして、同時に嫌な予感がした。警視庁のヘリコプターが上空で停止しているなんてことは尋常なことではない。取りあえず家に戻りニュースに神経を集中していたが昼のニユースでは特に何も無かった。しかし、夕方近くのニュースで戦慄の発表があった。まさに家の近所で40歳ぐらいの包丁を持った不審な男が発見され、隣接する小学校では集団下校を行うなど戒厳令のような状態であったらしい。思い出せばあの時はパトカーの数も多かった。幸い事件は発生しなかったのは幸運だったかもしれない。少なくとも今のところ・・・。実はこの近辺では数年前に幼児に悪戯を重ねていた犯人が検挙され、服役していたが最近になって出所しているのである。年齢などは分からないが、地元での事でもあり、やっぱり『怖い』というのが私の本音だ。そして本田と二怖いのは、障害事件、とりわけ殺人事件にでもならないと世間は話題にもしない風潮があるのではないだろうか。小学校に刃物をもった男が乱入して殺人を重ねたあの凶悪な事件ですら既に人の噂も75日のあるか彼方に消えかけている。近隣の公立学校では事件の前と同様に、相変わらず校門から自由に第三者が出入りできる状況のままだ。ガードマンを雇うぐらいの配慮があって普通ぐらいに考えている私は異常だろうか。丁度これは外交ににているような気がする。周りの国がねあるいは全ての国が善意の塊のような国ぎかりで何一つ心配することが無い関係なら軍備などいらないが、実際には何を考えているのか分からない国が存在している。必要悪としての軍備ということになるのだろう。当然それらは使われないことがベストだ。それと同じ発想で考えれば、学校や病院、その他、不慮の事故や事件を未然に防ぐための防衛手段について真剣に考え、実戦することは悪いことではない。何か発生してからの手だては意味のない愚考でしかない。我々の人生はTVゲームではないのである。ゲームオーバーとなったからと言って、再ゲームは無いのである。
2002/03/20

0787 ●お台場でのMac World Expo
21日からMac World Expo Tokyoが東京BIG SITEで始まった。Mac World Expo Tokyo初の幕張外開催ということになる。で、私は8年ぶりぐらいに、公式な予定がまったく何も入らなかった。もう老兵は消えるのみかもしれない。冗談はさておき、ことしから3月開催ということで、少々時期的に動きづらく心配していた矢先、どうしても22日は参加不可能という状況となってしまった。つまり今年は結果的には何も予定が入らなくて正解だったのである。ただし、最終日の23日に毎年@niftyのMAUG-J主催のオークションが【FGAPHIC & FJAM & MAUG-J共催】となり、特別イベントとしてさる2月10日で14年の活動を停止したMACLIFE誌の軌跡を振り返り、それぞれの関係者の新たなる門出を祝うイベントを開催することになった。題して『マックライフ・フォー・エバー』である。当然私は@niftyのFGAPHIC & FJAMの親玉ということになるので、これは外せない。そもそもMac World Expo Tokyoの最初の頃はここでのオークションを楽しみにしていたが、近年は私自身がセミナーやブースでのお手伝い等、様々な用件でこのイベントに参加することが難しかった。参加費が1000円ほど必要となるが、興味のある方は当日、ビッグサイト会議棟7階703号室を覗いて欲しい。12:30〜16:30間での開催となっている。名物ライター諸氏や歴代の編集長など同誌に関わった様々な方が参加されることになっている。
2002/03/21

0788 ●花見は地獄
21日、所用のため車で走りまわり、駐車場の関係で駒沢公園を利用しようと考えた。いつも利用している側の駐車場である。多分、休日であり花見の季節ということで駐車は無理だと考えていたが、意外にも空いていた。もっとも、東京は黄砂のように砂埃が舞うほどの強風状態であったので、好き好んでここに遊びに来るはずもないのである。で、用件を早く済ませようと車を止めて小走りに公園内を突っ切ろうとして仰天してしまった。朝から強風であったにもかかわらず、乳幼児とともにレジャーシートの上に弁当を広げている家族連れがわりと多かったことだ。これって何か変である。ムキになって、『せっかく来たのだから』とでも言わんばかりの状態とでも言うべきかもしれない。こんなに砂埃が舞い散っている真っ直中で食事をするなんて事はどう考えても尋常ではない。花粉症の人でなくてもこの状況下に普通に静止して立ちつくすことですら苦痛のはずである。聞けば、この突風も観測史上初の2週間早い開花宣言と関係しているようだ。南極の巨大な氷が砕けて溶け初めるほどオゾン層が病んでいる事も関係があるのかもしれない。どう考えても地球温暖化に逆行することしかしていない私は反省しきりだが、この状況は確実に全世界規模で加速している。難しい問題だが避けて通れない問題だ。しかし人間は『取りあえずの目先の問題』にしか神経を使わないという対処方法は国境に関係ないようだ。そしてきっと気が付いたときには手遅れになっているのではないだろうか・・・大切な何かが。
2002/03/22

0789 ● BMI(Body Mass Index)を知らなかった
体重と身長の関係と言えば、最近まで私は、【身長(cm)−110=標準体重】(女性の場合は【身長−100=標準体重】)と信じていた。これだと私の理想体重は63kgとなる。ところが、一般的には【{身長(cm)−100}×0.9=標準体重】なのだそうだ(知らなかった)。これだと私の理想体重は65.7kgになる。しかし、この計算式では、身長の低い人には厳しく、高い人には甘い傾向になる事から世界的に現在は、 BMI(Body Mass Index)方式というのが定着しているそうだ(もう、まったく私は知りませんでした)。で、この計算式は、【身長(m)×身長(m)×22=標準体重】という事になるそうだ。これだと私の理想体重は65.8kgになる。また、これを逆算して【体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)=BMI値】として得られた値により、【19.8 未満:やせ/19.8 以上 24.2 未満:普通/24.2 以上 26.4 未満:やや肥満/26.4 以上:肥満】となるそうだ。ちなみにこの計算式を私に当てはめると22となる。しかし、納得できていない。体重とはあくまでも理想的な運動量と食生活により生まれた体型との関係であり、極端な話し、全体的に筋肉が無く腹部が少々出っ張っているが体重は理想値ということだってあるはずだ。まっ、何はともあれ私は長く自分の理想体重を63kgと信じていた。そしてそれはずうっと守られていたが、最近は少し運動不足になると、直ぐに66kgぐらいになっており、平均して65〜66.5kgをフラフラしていた。つまり、今現在のほうが理想的な値なのだが、なんとなく納得出来ない私がいる。やはりこれだと体が重い。たしかに理想的な標準体重というものが有るのかも知れないが、それはあくまでも1つの目安でしかないはずだ。なにより、最近は理想体重よりも若干太っているほうが健康的であるという医学的なデータも公開されている。それを思うと、理想的あるいは標準的という値とは案外・・・時代と共に変動的なものではないかと思うようになった。案の定調べてみたら、この理想的BMI値の22(女性は21)は先進国の成人の平均値ということらしい。当然、理想値=健康値ということにはならないわけだ・・・。
2002/03/23

0790 ●Expoの無断欠席
23日、午前中にお台場のビックサイトに到着した。車で20分たらずの距離だからだ。もっとも、渋滞で実際には30分ほへどかかってしまった。さて、会場に入ってまず展示場に向かうはずが、いろいろな方につかまってしまい、話し込んでいるうちに昼近くになってしまった。取りあえず速攻で会議棟6階のカンファレンス受付にてフルコースのチケットを交換する。実は初日から全てのカンファンスに参加できる券をもっていたのだが、今日しか来ることが出来なかった。で、残りのカンファレンスを有効に活用しようと考えていたが、時間は限られている。No.0787のコラムに記したように、私自身が参加しなくてはならないイベントが控えているからだ。結局イベント側の控え室にそのまま直行し、気が付いたら終了時間までその場を離れることが出来なかった。直ぐ下がカンファレンス会場なのにである。ただ、一度だけカンファレンス会場の通路を通過したが、これは単にミネラルウォーターを買いに行っただけだ。こうして展示場のオープン時間は終了してしまった。Mac World Expo Tokyoは第3回か4回の時に風邪で参加していないだけで、あとは皆勤であったが、今回はとうとう授業をフケルような形になってしまった気がしてならない。さてさて来年はどうなることやら・・・。取りあえず、ビッグサイト会議棟7階703号室のイベントに参加していただいた皆さん・・・お疲れさまでした。
2002/03/24

0791 ●やっぱり何か変だ
24日、天気も良好だし風も無い(ただし肌寒かった)のでちょっとした散歩がしたくなり駒沢公園に来るまで出かけた。駐車場では20分ほど待たされたが、休日としては短い待ち時間と言ったところだ。というわけで気分良く車を止めて公園内わ散歩していて仰天してしまった。花見である。火気厳禁にも関わらずガスボンベでバーベキューをしているグループがそこら中で馬鹿騒ぎをしている。大抵彼らはゴミをそのままにして帰ってしまう。怖いのは深夜の花見だが、近隣住民にとっては戦々恐々の日々ではないだろうか。公園内では自転車の貸し出しを行っているが、貸し出し所の前を通り過ごそうとした時、係員が自転車を借りようとしている子供に対して、花見をしている場所には近づかないように指導していたのが印象的だった。明らかに一線を越えている人がいるのは私の目にも明らかだった。そう家えば、昨年のこの時期に田園調布駅近くの多摩川台公園での馬鹿騒ぎの後始末に、近隣住民が大迷惑を被っている話を書いたような気がするが、無礼講と馬鹿騒ぎは違うし、羽目を外すとどんちゃん騒ぎも違うということすら理解できないほど日本人は阿呆になってしまったのだろうか。でも、こんな風にカリカリ怒りを爆発させる私の方が愚かで融通の利かない石頭というのが世間的な評価だろう。そういえば、帰宅して買い物に出かけたとき、近所のコインランドリーの前に自転車を止めた30歳ぐらいの男性に対し、ここは道幅が狭いので、もう少し内側に止めてくださいと近所に住む老人が話しかけた瞬間、その男は、『五月蠅い!ジジイ!』と怒鳴っていた。やっぱり何か変だ。残念な話しだが・・・。
2002/03/25

0792 ●いきなり寒い
25日あたりから突然冬に戻ってしまったかのように寒くなってしまった。既にクリーニングに出す準備をしていたフリースを着込んだりしている自分がちょっと間抜けに見えるる数日前まではTシャツ1枚で過ごしていたのに。既に桜は散りかけているしねどうみたって春なのに・・・突然冬にもどってしまった感じである。春スキーに出かけた近所の人は今頃どうしているのだろうか。なんだかとっても嫌な予感がしてしまう。私自身はスキーはしたことが無いので実感はわかないが、ガチガチに凍っている雪の上で滑るというのは、考えただけでも辛いような気がする。ところで、夏場に突然涼しくなっても大抵の人は薄着のままで過ごしている。これは心理的な問題からだろう。このぎゃの状況がつい数日前まで起こっていた。つまり寒くて着込んでいたのに突然暖かくなってしまったにもかかわらず薄着になれない状態である。もっとも都心では真冬でもデパートなどのビルの中に入るとシャツ一枚でも過ごせるほど暖房がガンガンに利いているので、電車などで出かけると防寒具を脱いで手で持たなくてはならず、面倒な事になる。でも、それを事前に分かっていても、そこに行き着くまでの事を考えると薄着には成らないのが普通だ。結果、面土手なので熱くても防寒具を来たままショッピングをするという馬鹿げたことになる。夏場はその逆だ。もうこんな具合に季節感がグチャグチャになってどのくらい経つのだろうか。
2002/03/26

0793 ●犬が好き〜
駒沢公園には頻繁に出かけるので時々コラムのネタに利用するが、実はここが好きな理由は公園の施設ではない事も理由の一つである。それは、犬を飼っている人が散歩に訪れるからだ(二子玉川園のイヌタマもいいが、少し意味が違う)。日がな一日公園内にいると、およそ知り得る流行の種類の犬は全て見ることが出来る。大抵の飼い主は周りに気を付けて散歩をしているが、私は今まであまり犬に吠えられたことがないので、平気で犬に近づいて腰をかがめて頭を撫でたりしてしまう。いや、本当に犬が大好きなので飼いたいのだが、以前飼っていた犬の事を思い出すと辛い。やはり愛犬の死期を見守るのは二度としたくない。それに飼っていると旅行も出来ない。確かに動物専用のホテルに預けることも可能だが、なにか釈然としない物がある。以前飼っていたときは両親が飼っていたのである意味では間接的な関係であったため、この問題はクリア出来た。しかし完全に自分で飼うとなるとクリアしなくてはならない問題が他にも多く発生する。多分溺愛してしまうであろう自分自身への不安も当然ある。しかし、毎年のように訪れる新しい犬のブームも気が付くといつの間にかその犬たちは街並みから姿を消していることをネガティブに解釈していることも確かだ。つまり玩具のように飽きたら捨ててしまう飼い主の事だ。生きている動物と縫いぐるみは別である。でも、どうしたわけか同一視している方が多いようだ。でなければ2〜3年程度の寿命ではないのに、突然ある種の犬が街並みから消えてしまうことはないはずだ。
2002/03/27

0794 ●出会い系サイト撲滅
TVの特番で見て始めてしったが、出会い系サイトから携帯電話にかかる着信音が1回で切れる電話にかけ直しただけで8万円の請求書が届くといった事件が多発しているそうだ。こんな馬鹿なことが堂々と許されていることに行政への怒りを隠せないが、着信遍歴を見ると着信に覚えのない電話の着信遍歴が月に20回ほどある。それらは私の登録している電話番号以外からの発信だ。しかも携帯電話からの発信ではない。不思議に思っていたが、基本的に知らない(私の携帯電話に登録されていない)番号からの電話には出ないし、かけ直さないことにしている。そして、そうこうしているうちに、遂に謎の着信に遭遇した。それはたった1回着信音を鳴らしただけで切れてしまった。『これが噂の出会い系サイトの巧妙な罠話か!』と思わずうなってしまった。もちろんそれが分かったから何かするということはない。実際、今の法律では我々庶民はこんな場合はどうしようもないのである。どんなに悪質であっても請求書を発行する電話会社は鉄面皮で支払いを強制するのは周知の事実である。思うにこの手の犯罪に対する処罰が軽すぎるのが原因かも知れない。結局は自衛しかないというのが情けない。小学生が携帯電話を不通に持つようになって久しいのに、こんな悪質な話な会社や組織がウジャウジャと野放しになっている事に恐怖感を抱かない大人がヘラヘラとしている事が一番怖いのかも知れない。だって法律決めるおじさん・おばさん達ほど最先端技術に疎いからだ。
2002/03/28

0795 ●雑談は廊下でしてほしい
29日、一年半ぶりぐらいにあるグループの例会に出席した。例会と言っても、凄くまじめな勉強会である。ノートにメモしながら説明を聞きつつ目はスクリーンにという具合だ。私はこの学校で授業を受けるような形式のセミナーが大好きだ。学生時代に勉強しなかった反動かもしれない。ところで、本当は毎月のこの例会には出来るだけ参加したかったが、諸般の事情でこの1年半ほどは都合が付かなかった。とにかく真面目な勉強会である。多くの会員はマンガ家の方ばかりだが、デザイナーやイラストレーターの方も少数だが存在している。曖昧な記憶だが、私も数年前からココの会員である。で、ここでは、会員の希望により毎月セミナー件勉強会を行っている。勉強会を兼ねたキャンプなどもあり、活動は案外広範囲に行われている。当然セミナーの内容はニュークで飽きることはない。しかし、今日は久しぶりだったせいか、いささか気分が悪かった。マイクを持つスピーカーの方々の話は面白く大いに勉強になったが、スピーカーの方が熱心に話しているにもかかわらず、雑談を大声で行っている会員がいた事にキレそうになった。スピーカーの方に失礼である。雑談がしたいのなら廊下ですべきだ。いい年をした大人がやる行為ではない。確かに一言程度の会話は隣同士で行うぐらいは自然だし当然だが、何十分も話し続けるのは論外だろう。それとも、そんな事を怒る私が変なのだろうか。
2002/03/29

0796 ●私も貴方も脳は停止状態かも
電卓など、コンピュータで計算を行っている時の人間の脳は一切活動していないそうだ。もちろん最低限、どんな数値を入力するかといった事は考えているのだろうが、計算をしているわけではない。つまり筆算を行っている場合と比べると、脳はほとんど活動していない状態と同じと言ってもいいぐらいの状況のようだ。逆に筆算を行えばそれだけ脳は活動することになる。脳はご存じのように使わないと能力や機能が低下してしまう。コンピュータは既に無くてはならないものとなっている。背の中から抹殺させることは出来ない状況だ。だからこそ上手につかわなくてはいけないのだろうが、例えば『漢字を忘れる』『長文の情報を記憶できない』『忘れっぽくなる』といったいわゆる【IT惚け】が増えつつあるようだ。私も思い当たる節がある。だから極力脳を使うように手書きでメモをとったりする習慣にシフトしつつあるが、コレがなかなか辛い作業となっている。それでもだいぶ慣れてきたがねやはり抜く雑な漢字はいい加減に殴り書きしてしまう癖が抜けない。これでは手書きをしている意味がない。【焦らずゆっくりと丁寧に書く】と言うことを絶えず頭の中で言い聞かせながら黙々と考えたことを手に伝達してペンを走らせる。もしかしたらコンピュータ上でタブレットを使って筆算しても、あるいは、タブレットによる手書きメモという妙な世界を実戦しても脳は活性化されるのだろうか?とかいうことを永遠と考え始めて、ふと気が付くと入れ立てのコーヒーがすっかりアイスコーヒーに変わっていた。うかうかしていると脳は退化してしまう・・・。
2002/03/30

0797 ●宇宙空間は虫歯天国
無重量状態では、地上に比べ菌が推定40〜50倍以上に増えることが判明(難しい話はよく分からないが)したそうだ。幸い私は今のところ虫歯は無い。いや正確には小学校の頃に若干治療した奥歯があるぐらいだ。家にいるときは三度の食事ごとに歯磨きは欠かしていない。しかし、そうは言っても、50倍も虫歯菌が増えてしまったらどうなるか分からない。恐らく1時間置きぐらいに口中をなんらかの方法で洗浄することが必要になるのではないだろうか。虫歯と言えば、最近は低年齢層に多いとか。大人はむしろ歯肉炎が問題で、歯をなくす原因の大多数がコレだそうだ。更に、自分の歯の数が極端に少ないまたは無いという状況下(入れ歯状態)に至ると痴呆症になる確率が極めて高くなるそうだ。そして、それらの要因に喫煙がとんでもなく影響していることが近年学術的に確証されたそうだ。更に怖いのは歯磨き粉のCMでの勘違いだそうだ。『歯垢を取る××歯磨き〜』『歯肉炎を防ぐ××歯磨き〜』というコピーを『歯石を取る××歯磨き〜』『歯肉炎を直す××歯磨き〜』と勝手に解釈して定期検診に行かず、気が付いたときは抜歯しか道が無いという人が相当多いらしい。そして、更に虫歯の少ない人、ほとんど無い人(だから歯医者とは無縁と勘違い)の方が危ないらしい。もちろん定期検診をしていても年齢と生活習慣やストレスによりダメな場合もあるらしいが。ところで、最新歯科医学(口腔外科)では親不知を移植するなんて事も可能らしい。抜くんじゃなかったと後悔している人は多いんじゃないだろうか。ちなみに私は1本だけ親不知が残っている。なんだか利率の悪い保険みたいだが・・・。まっ、どちらにしても歯の話が好きな人なんていないのは確かだ。
2002/03/31





このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。


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