| 0889 ●暇つぶしの一冊はコレしかな |
| 暇つぶしという表現は色々と問題があるかもしれないが、深い意味はない。で、こんな時は文庫本を読んだりするのが定番かもしれないが、私は妙なものを愛用している。それは丸善が毎年発行している『理科年表/国立天文台編』の縮小版である。知らない方のために少しだけ解説すると、この本はタイトルから天文関係の資料集のように思われがちだが、確かにそれらの情報も網羅されているが、日本の都市別人工データから元素解説や数学の公式などが暦/天文/気象/物理/化学/地学/生物の分野に跨ってコンパクトに整理されているとんでもない資料集なのである。恐らくこれに掲載されている情報を全て暗記している人などいないはずだ。そのくらい情報量は半端な数ではない。なにせ1000ページを越えているのだから。また毎年発行されてはいるが私は学者ではないので数年に一度のサイクルで買い替えても問題はない。実際今手元にある最新版は1995年発行の第68冊である。いや、最初に購入したものから数えてもまだ4冊ぐらいかもしれない。確かにインターネットは便利になり大抵のことは調べられるが、正確性という意味では怪しいサイトも少なくない。なによりふらっと出かけた先で時間を潰す時には流石にインターネット接続なんてはとは難しい。そう言えば常時必ず理科年表を持ち歩いている友人のことを思い出した。しかも使い込んでいたのが印象的だった。私はそれほど使い込んではいないが、高校が化学工学専攻という理工系だったのがいまだに影響しているのかも知れない。難点は文庫サイズとは言え、厚みが4センチ近いことかもしれない。 |
|
2002/07/01
|
| 0890 ●悪夢のはじまり |
| 2日、26日頃から調子が悪かった風邪が一気に爆発してしまい、医者に行った。ふつう風邪だと内科に掛かる肩が多いが、もし総合病院だったら耳鼻咽喉科がねらい目だ、大抵は暇をもてあましている。私もその手でいつも時間を有効活用しているのだが、今回は以上に患者が少なく待つことは皆無だった。で、問題の医師は若い女医さんで、なんとも無愛想で事務的な対応に少々憤慨してしまった。私の少ない経験値で言うと若い女医さんは出来れば敬遠したい。もう本当に杓子定規で困惑する。私は他の患者さんが誰もいなかったので直ぐに診てもらい処方箋を書いて貰ってから喉に蒸気をあてる(専門用語は不明)のでそこに座って待っていてと言われて数分・・・その間女医さんは文庫本を読みふけっている。いい加減イライラし始めると中年の看護婦さんが戻ってきて女医さんにペコペコ平謝りしながら私の喉に蒸気をあてる対処をしてくれた。分業なのは分かるがあまりにドライな対応に嫌悪感さえ出た。そう言えば数年前に眼科に掛かったときも若い女医さんで、その鉄面皮のような対応に恐怖を覚えたことがあった。少ない経験値で勝手な判断を下してはいけないが、私はたまたま運が悪いだけなのだろうか。少なくとも私の今までの人生の中で、も若い女医さん以外のお医者さんには悪い印象はまったくないのである。で、問題の風邪は、いただいた薬を飲んでから更に悪化し、夜は咳のために一睡も出来なかった。 |
|
2002/07/02
|
| 0891 ●打ち合わせを休む |
| 一睡も出来ずに空けた3日は午前中に打ち合わせが入っていたが、嫌な予感がしていたので前日夕刻にキャンセルをしておいた。私の記憶が正しければ私側から打ち合わせをキャンセルしたことはこれが初めてだと思う。なによりり前日に今朝の状態を予測出来たのが幸いだった。もし予測出来なかったら止まらない咳と悪寒と睡魔わ敵に回して1時間ほど車を運転しなくてはならなかったからだ。恐らく事故は避けられなかっただろう。いやいや、事故よりも怖いのが、珍しく仕事が4つもブッキングしていることだ。今週末までにある程度完治しないと少々まずいことになってしまう。もともと外出時ばかりでなく、自宅にいる時も定期的にうがいや石鹸で手を洗うという習慣は欠かさずにいたし、極力意味のない人混みにも出ないようにしていたので、この風邪がどこから入ったのかが分からない。不思議なのは熱がほとんど無いことだ。せいぜい微熱どまりである。今年の風邪の特徴なのだろうか。インフルエンザの予防注射はしているので安心はしているのだが、予想外の新型ウィルスだったらどうしようか・・・などとつまらない不安だけが頭の中を回っている。前夜眠れなかった分、昼間はこまめにリクライニングシートもどきの椅子で仮眠をとった。30分仮眠しては仕事に戻るという繰り返しだったので、何だか不摂生していた学生の頃を思い出してしまった。笑ってしまうのは咳をする毎に腹筋を動かすので腹筋のし過ぎの時のような痛みが腹部に出来ている。これって良い運動なのかもしれないが、体脂肪が理想になったときには咳のしす過ぎあの世行きかもしれない。ちなみに現在私の体脂肪は17%〜19%の間である。 |
|
2002/07/03
|
| 0892 ●悪夢は続く |
| 4日、昨夜もほとんど咳がひどくて眠れなかった。ただ、一睡も出来ないという状況ではなかった。少しは治りつつあるのかもしれない。週末分の薬を考慮して再び耳鼻咽喉科に行くことにした。今度は若い男性の医師で気分的にも安堵、何より前回の女医とはまったく異次元の世界に入ってしまったかのような対応の違い、処方箋の薬は同じものであったがね精神的に効きそうな気配。まっ、最悪だったのが2日の夜で、3日の夜目は少し改善されているから、今日の夜の状態が一つの山場かもしれない。しかし、病院のアチコチの出入り口の横でタバコを吸っている患者さんを見ると何か哀れさを感じる。かつての私を見るような思いなのかも知れない。私が喫煙していた頃は風邪で調子の悪い時ほど喫煙への欲求が強かったように思う。今となっては懐かしい行動だが、近親者ではなくても、咳き込んでいるのに喫煙している人を見るのは辛い。しかも病院の出入り口というのは何か末期の一服のような錯覚さえ受ける。そのうちこの病院でも出入り口の灰皿が撤去されるだろう。そうなったら近所の喫茶店は儲かるかも知れない。ところで自称90才という婆さんが受付で一席ぶっていた。この病院が出来た時から欠かさず毎日通っているとか。多分半分惚けちゃっているのだろう。かと思えば、妙な爺さんが今度は受付のおばさん(彼にしてみればお姉さんなのだろう)に向かって『うちの息子と会ってみるか?』と唐突に話しかけるとか・・・病院での老人ネタは尽きることがない。もうすぐ私のネタ提供者だろうか・・・。そうそう、先日の女医さんの時(この病院は科によって曜日ごとに医師が異なる)と違い耳鼻咽喉科への老人の患者が以上に多かった。多分患者間ではどの先生がヤブかということが浸透しているのかもしれない。 |
|
2002/07/04
|
| 0893 ●カメラ付き携帯電話 |
| カメラ付き携帯電話を使った盗撮まがいのトラブルが激増しているようだ。私から言わせればメーカーがCMの中でそのような行為を推奨しているとしか思えない使い方をしている。あれはどう見ても盗撮そのものである。盗撮はいつから市民権を得たのだろう。どうも何かが狂い始めている。例えばなにやら巷では、特定のグループ内のリーダーが機種変更すると右へ習えで同じ機種に変更ということが多いと聞く。本当だったら馬鹿げた行動である。どうも皆さん風潮に振りまわされているんじゃないだろうかという心配が生まれてきた。そう言われてみたら、5年ほど前、あるメーカーの携帯電話を持つことがトレンディーだと仲間内(余り親しくないグループの一つで)で信じられていたことがあった。私は即座にその機種のどこがいいのか理解できなかった。というより、私にとっては最低のデザインだと感じていたが、その事は口に出さなかった。そしてあれよあれよという間に多くの人が機種変更していた事を思い出した。でも、機種変更しなかった人の何人かが後日『なんであんなデザインにするのか理解出来ないと』激白していた。確かに流行という物はあるし、時代の求めるデザインというものもあるはずだ。しかし、業界で少なからず仕事をしている物である以上、一般の人のように一部の人の意見に流されて安易な意思決定をしてしまうことの方が愚かなような気がしてならなかった。でも、ソレを否定する輩は阿呆みたいな流れになってしまうと、流石にその中から出るしか方法はない。少なくとも私はそうしてしまった。その後、会うこともなくなってしまったが、彼らは今どうしているのだろうかと思い出してしまった。 |
|
2002/07/05
|
| 0894 ●DJは新譜をどうするのだろうか? |
| DJと言えばリズムを体で刻みながら、LPレコードを手で不規則回転させて面白い音を出すっていうのがイメージに焼き付いている。いかにそういった場所に出入りしていなかったかを暴露してしまうような話だが・・・。で、本当に私はあまりこういった店には入ったことがない(学生時代の全盛期も含めて私は2回しか入ったことがないので『あまり』という表現は正しくなかったかも知れない)が、どうもいまだにLPレコードを使用しているようなのだが、これって古い曲たけを利用しているのだろうか。絶対にそんなことは無いと思う。だいいち日本で音楽CD-ROMが出始めてから既に20年近くたっていないだろうか。今更20年も前のLPレコードで踊れる若い人が何人いるのだろうか。あるいはレコードにわざわざ作り直しているのだろうか。丁度CD-Rを焼くように。最近これが気になってしかたがない。どう考えてもCD-ROMでかつてのLPレコードを操作していたDJのようなことは出来ないだろうし。いや、そういった新しい技が使える究極の再生機がプロ用としてあるのだろうか? そう言えば知り合いのお嬢さんがDJをしていことわ思い出した。今度会ったときにその素朴な疑問をぶつけてみよう。もしかしたらとの場で大笑いされてしまうかもしれないが・・・。 |
|
2002/07/06
|
| 0895 ●昔のハードディスク |
| 昔のハードディスクと言っても容量1GB以下のものだ。多くは数100 MB程度なのだが、やたらと大きい。で、これらのうち使っていない物(使えそうもない物)を少しずつ整理(バラバラにして捨てる)しているのだが、外側が鉄板で出来ていて頑丈でなんとなく捨てがたい気分になっしまう。結局部屋の隅にハードディスク内の永久磁石とともにオブジェとして第二の人生を与えることにした。思えば不良品モドキで早い段階で分解の刑になったハードディスクは磁石以外はプラスチックの塊なので興味は無く、そそくさと捨ててしまったのと対照的だ。数年前に処分したフルハイトのハードディスクに至っては、二度と拝めない鉄板で造詣された底のある箱になってており、色々と重宝している。いい仕事してます。もちろん幾つもあったら大変だが、捨てるのも面倒だし、貧乏性故か、何か不思議な感覚である。その昔、最初に手に入れた10MBのハードディスクは30cm立方の鉄の塊であったが、最後はボランティア活動している大学の先生に譲ってしまった。もし、手放さずに今も持ち合わせていたら、相当なお宝になっていたのは確かだ。でも、ここで言うお宝っていうのは私だけにしか通じないという意味である。しかし、本当に最近は小さく大容量なものが増えてきた。便利な反面トラプルが発生した場合のリスクも比例して大きくなっている事を直視していない人が時々いる。いざという時に泣いても無情の機械は何もしてくれない・・・。 |
|
2002/07/07
|
| 0896 ●チューリップライブ |
| 7日、チューリップがデビュー30周年記念として故郷の福岡市内にある音楽喫茶『照和』でチャリティーコンサートを開いた。たった30名だけしか入れない店での30名だけのためのコンサートである。この店は普通の喫茶店で、井上陽水、海援隊、チャゲ&アスカ、長渕剛らを輩出した伝説の音楽喫茶である。フォーク&ロックファンの聖地で、チューリップも昭和45年からデビューまで2年間活動した。もちろんチューリップファンの私としては参加したかったが、600人の応募者からのオークシヨン形式での落札では勝ち目はない。どうやら平均30万円の価格となったらしい。しかしファンであれば3時間もかぶりつきで彼らの演奏を聴くことが出来るなら、この金額は高くないかもしれない。以前も書いたが私はデビュー曲(アルバム)カラオリジナルメンバー時代のアルバムは全て購入していた。そして今も部屋の奥に眠っている。私は当時ねどんなアーティストのレコードもステレオに一回乗せただけで封印してしまっていた。一回の使用中にカセットテープにダビングしねそれを聞いていたのである。馬鹿みたいな話だが、高くて傷が付きやすいレコードが何か貴重品に思えていたからかも知れない。 |
|
2002/07/08
|
| 0897 ●ウルトラマン復活? |
| コラム873で書いたウルトラマンコスモス役の俳優による恐喝障害事件は不当逮捕?という結末で一見落着したようだ。ところが、警察は別件の障害事件での逮捕を視野に入れているという情報も飛び交っている。何が正しくて、何が嘘なのだろう。記者会見での俳優の話も説得力のあるものではなかったし、核心部分は終始曖昧であったように感じる。気になるのは警察が本当に不当な逮捕を強行してしまったのかという点だ。いくらなんでも全く何も関係ない人が任意同行もなくいきなり逮捕されるだろうか。いや、そこまで警察は腐ってしまったと言うことなのだろうか。何がなんだかもうさっぱり分からなくなってしまった。ただひとつだけ言えることは、今となっては私のコラム873は不法逮捕を鵜呑みにして書いてしまったコラムという烙印がついてしまったことだろう。今回の不思議な事件の結末は数年後にならないと判明しないかもしれない、いや、永遠に不思議な事件のままで語り継がれるのもかしれないが、コラム執筆時のネタの問題は今後の反省材料としたいが、基本的に誤字脱字の範囲以外の修正は行わないことにしているので、コラム873はあのままだ。書いた当時の素直な気持ちを活かしたいからだ。 |
|
2002/07/09
|
| 0898 ●バンド・オブ・ブラザーズ等・・・ |
| スピルバーグとトム・ハンクスがタッグを組んだ話題のTVドラマシリーズがいよいよWOWOWで独占放送開始! というのが、やたらと目に入るキャッチコピーだ。実は見たくて仕方がないのだが、うちはWOWOWの契約をしていない。見る暇もない。もちろん見ることが出来ればエアチェックしておいて空いた時間に鑑賞すればいいのだが、ちょっと手遅れだった。この作品は 2001年のゴールデングローブ賞最優秀作品賞(TVドラマ&ミニシリーズ部門)に輝いた超大作で、アクション好きの私にはたまらない映画だ。もうこうなったらDVDがリリースされるのを待つしかないだろう。悲しい映画ヲタクの顛末といったところだろうか、そう言えば地上波ではダークエンジェルが始まった。なんともネガティブな内容だと思っていたが、初回の日曜映画劇場と、翌日の第2回を見てしまったらもうも戻れなくなってしまった。屈折したヒロインの描写もいいし、彼女を取り巻く仲間達もいい。最近和製のドラマも新境地とかで色々と新しい番組がスタートしたので出来るかぎりエアチェックをして第一回目を見てみたが、最後(初回の1時間)まで見た作品はなかった。どうして日本のドラマは俳優の顔のアップばかりなのだろう。たとえばERが面白いのはその臨場感とリアリズムなのだが俳優のアップが日本のドラマと明らかに違う。この違いがどんどん気になりだしている。多分若い世代にとっては尚更なのではないだろうか。 |
|
2002/07/10
|
| 0899 ●ワンギリにかけてしまった |
| 10日、近所のユニクロで買い物をしていた時に急用を思い出し、携帯電話から家族に電話をした(と思っていた)途端、『お電話有り難うございました』というメツセージが耳に入った。思わず電話のモニターを見て愕然とした。私は間違ってワンギリにリダイアルしていたのである。すぐさま回線を切ったが、いったい幾ら請求されるのだろう。注意力が散漫であった。私の携帯電話は基本的にトランシーバーのような使い方なので電話番号は非公開だ。だから着信があったことに気がつかないまま、まさか着信番号が表示されているとは思わずに短縮番号を入れてダイアルした結果こうなってしまったようだ。正確な検証は出来ないが、要するに私の注意力散漫というわけだ。直ぐにワンギリ告発サイトに登録したが悪質な業者だったことが判明した。思うに私はまだ被害はこんな程度だが、営業などで回っているラリーマンにとっては死活問題だろう。これだけ被害が出ているのに電話会社や政府の対応が鈍いのは、彼らが業者とグルになっているのではないかとさえ勘ぐりたくなる。私だったら問答無用で摘発されたら無条件に関係者は即刻禁固10年ぐらいを適応して欲しいとさえ感じている。情報を弄ぶ犯罪は極刑すら妥当だと思う。いや、人と人の信頼関係を弄ぶような犯罪は・・・。 |
|
2002/07/11
|
| 0900 ●悲しきセールスメール |
| DMメール(この表現はよく考えるとダイレクトメールメールで少し変かも)は頻繁に届くが時々可哀想になるものがある。つまり同情しちゃうという意味だ。例えば先日とどいたものに『ホームページ拝見しました。現在カラープリンタの特売を・・・是非』という、要するにセールスメールなのだが、私の使っているプリンタが、『定価698000円が今なら160000円』と言われても、丹那ね在庫処分としか思えない。だって私ですらこのプリンタを4年近く使っているのだから。一応PostScript 3でカラーだが、今この割引率で買うプリンタじゃないはず。というより、私が可哀想と感じたのはそんな事ではなくて、カタログとして添付されていたファイルがPowerPointだったことだ。頑張って徹夜で担当者がやったのだろうが、この程度の内容で(PowerPointで92KB)オープンするのに気の遠くなるほど時間のかかるPowerPointの書類というだけでまず読まれる確率はほとんど無くなってしまう。Wordもそうだ。だいいちデザイナーなら分からなくもないが、イラストレーター系の人はExcelはもっていても、WordやPowerPointまでもっている確率は皆無と言い切っていいのではないだろうか。聞くところによるとWordを添付しないと相手にしてくれないメディアもあるとか。それがWordやPowerPointの機能をギンギンに使った力作の種類なら文句は言わない。普通のエディターにちょっとした画像を添付する程度だったら軽い書類がいい。いやメールなんだからhtmlが理想かも。個人的にはPDFがいいが、世の中そんなものではないだろうか。 |
|
2002/07/12
|
| 0901 ●24リットル競争? |
| いつも愛用しているミネラルウォーター【森の水だより】(他のミネラルフォーターを見かけなくなってしまったので愛用になっているだけ。どうしてなのだろう???)が通常は2リットル6本入りの箱で850円(税別)なのに、たまたま今日、朝一番で通りかかったら、『お一人様2箱まで、1箱498円(税別)』につられて2箱ゲットしたのはいいが・・・ココから家まで200mあることを忘れていた。結局気合いとともに、縦に2箱を積んで、そのまま抱えて一気に家まで小走り歩いてにゴールした。流石にゴールした時は腕がちぎれるかと思った。(俺って馬鹿だな〜と思う前に行動に出ていたわけだから・・・)なんか1円に一喜一憂する主婦の気持ちが判ったような気がした。なにせここでは1箱600円(税別)が定番だったのだから、この1箱498円(税別)は殺人的価格だ。しかし、本当に突然このミネラルウォーターが市場を席巻してしまったかのように浸透し、他の製品は見かけなくなってしまったが、そんなに汲み出すほど水源は確保されているのだろうか?という疑問が私の頭の中に生まれている。 |
|
2002/07/13
|
| 0902 ●創立記念パーティー |
| 12日、あるメーカーの20周年創立パーティーに招待されて新宿の京王プラザホテルへ出かけてきた。一応・・・場所柄・・・ダークな服装としたが流石にスーツは死ぬほど嫌いなのでパスしたのがいけなかったのか、駐車場から会場まで直結のエレベータを降りた瞬間私は凍り付いてしまった。清掃で黒ずくめの男性が1mおきぐらいに立っているのである。『これってどこかの組の何かの会?』という印象と同時に背筋が凍り付いてしまった。もし、瞬間的に関係者の一人が私に声を掛けてくれなかったら、場所を間違えたと勘違いして、そのまま引き返してしまったかもしれない。余談だが私がスーツを着ると『海津さんどうしたんですか?』という突っ込みがスルドイのである。要するに似合っていないのだ。で、会場では色々な方と楽しいお話しをしているうちに終演となり、最後まで粘ってから、クロークに荷物を取りに行っている間に、お茶会しようと思っていた吉井宏さん、石川浩二さんらとはぐれてしまい、そのまま帰宅後に急用が発生して車で調布の方へ出かけて、戻ってきたら吉井さんから電話が入っていて、吉井さん達も私を探していたとか・・・よく考えたら携帯電話すれば良かったのだが、普段携帯を使わないのでとっさの時に気が回らない私であった。吉井さんゴメン! |
|
2002/07/14
|
| 0903 ●ガーデンプレイスのセキュリティー |
| 14日、吉井宏さんや高橋里季さんからディジタルイメージ展のオープニングパーティーに招待されていたので恵比寿のガーデンプレイスに出かけた。実は12日に吉井さん会ったときに招待されたが13日だと勘違いして無理だと思っていた13日、高橋さんから封書が届き、14日の16時からパーティーと言うことが記載されていたので、ギリギリ駆けつけてみたら、16時ではなく6時30分の間違いであった。当の高橋さんも少し遅刻して現れたので、そのままお茶をして時間を潰してからパーテイーに顔だけ出すつもりで入ったら、予定の時刻を過ぎても諸般の事情(誰かが来ていないためらしい。その人がとせんなに偉い人かしらないがね時間を守って集まっている多くの関係者に対して失礼ではないだろうか。と思っても、私は部外者なので大きなお世話かもしれない)で開始が遅れるようだったので、その後の予定も入っていたので、そのまま知り合いに挨拶して帰宅した。取りあえず知り合いとは挨拶が出来たので目的達成といったとこである。さて、このガーデンプレイスは実に1年ぶりになのだが、今回駐車場に入ろうとした時、ガードマンに免許証の提示を求められた。どうやら同時多発テロ以降に警備体制が見直されたらしい。高層ビルで人も多い場所が故のことだ。むしろこくらいのセキュリティー対策は全ての場所で行って欲しいとさえ思う。最近は訳の分からない人が多いからだ。 |
|
2002/07/15
|
| 0904 ●お年玉年賀はがき |
| 馬鹿みたいな話だが、今年のお年玉年賀はがきの当たりの交換を11日に行ってきた。切手シート3枚とふるさと小包というのを1つ。直ぐ近くに郵便局があるので、いつでも交換出来るとおもいこんでいるうちに7月15日を過ぎてしまうのが例年の流れである。別に交換出来なかったからって地獄に堕ちるわけでもないのだが、やっぱり切手シートはこれでしか手に入らないので貴重品だと思ってしまうわけであるる子供の時の切手ブームが潜在的に意識の中に残っているのかも知れない。今となっては切手の価値は皆無以下で、場合によっては額面落ちすら珍しくないそうだ。あまりに乱発しすぎた結果だとか。希少価値があるから値段が上がるのはどの世界でも同じ。隠して私は使用済みの切手コレクションに軌道修正してはや3年。ただね積極的に集めているわけではないので溜まり方も少ない。しかも、ほとんどが官製切手なのでそれは纏めて近所の幼稚園や学校に寄付してしまう。ところで私が切手を集め出したきっかけは綺麗だったからなのだが、なんだかよく分からないデザインのものが最近は多いような気がする。そんな意味ではスウェーデンやUSAの切手はシンプルでデザイン的に完成されているような気がする。 |
|
2002/07/16
|
| 0905 ●ビデオデッキ壊れる |
| 15日、エアチェックでしかテレビを見ない私にとってビデオデッキクは必需品である。ただし高性能である必要はないので、頑丈であることが必修アイテムだ。しかも面倒な処理は嫌いなのでGコード予約が必修だが、とうとう壊れてしまった。もともと2台もっていたが1台が壊れたので予備を購入した途端、2階のビデオデッキが壊れてしまい、そのまま新品のビデオデッキは2階に単身赴任となってしまったのてある。そして最後の一台がとうとう壊れてしまった。予約がどうやっても出来ないのである。いや、即興モードであっても録画が一切出来ないのである。兎に角めずらしく録画が5番組も重なっていた日に壊れるとはよほど運が無いのかも知れない。しかも、蛍光灯まで近所の店がしまるのを申し合わせたかのように壊れてしまった。特にこれといって悪いことわした記憶もないしねだいいちあまり外に出ることもなく静かに仕事をしているだけなのに・・・。それとも何かの祟りだろうか。子供の頃の踏みつぶしてしまった青蛙の祟りかも・・・とか。冗談はさておき、どこかにダブルデッキ売っていないだろうか・・・。 |
|
2002/07/17
|
| 0906 ●ビデオデッキ購入 |
| 17日、蛍光灯がダメになったので、掃除機のフィルターも欲しいし、ビデオもないと困るというとで、川を越えた川崎のワットマンに買い物に出かけた。しかし・・・ビデオデッキって買う枚に価格が半額化しているような気がする。最初に購入したときは20万ぐらいしたのに、今じゃ単純なビデオデッキだったら8000円で買えてしまう。取りあえずGコード予約が出来て一応Hi-Fiビデオというのにしたが、100800円だった。殆ど犯罪的価格だ。一緒に購入した長い蛍光灯2本と掃除機のフィルター2種類がほぼ5000円だから、世の中何かが間違っているのかも知れない。で、早々台風(私はいったい何を考えているのだろうか)の中を帰宅(もちろん車で移動)してセッティングをしていて大惚けをかましてしまった。私の部屋のテレビはモノラルでアンテナ端子がニクロム線の塊のようなものでないと繋がらないタイプで、一応音声と画像の端子はあるが、モノラルなので音声用の線は1本しか必要ない。ここまでは笑える話だが、なんと購入したビデオデッキのリモコンではテレビを操作出来ないのである。私はこのテレビのリモコンを無くして既に7年ぐらいたっている。だから今まで使っていたビデオデッキのリモコンで兼用していたのだが、それが今度のビデオでは出来ないことに気がつき、馬鹿みたいに古いビデオデッキのリモコンをテレビのためだけに利用するはめになってしまった。しかも古いのでとんでもなく巨大なリモコンである。なんだかとっても間抜けな世界だ。 |
|
2002/07/18
|
| 0907 ●iToolサービスの有料化で思う事 |
| iToolサービスが有料化されることになった。当然【*****@mac.com】のメールアドレスもお金を払わないと使えなくなるのだろう。1つのアドレスならいいが、例えば家族分を統括していたりすると洒落にならない。例えば4人家族だとしたら年鑑400ドルほどになる。今のレートだと47000円ほどだろうか。月に4000円も出さなくても同類のサービスを受けることが出来る。問題なのは【*****@mac.com】のメールアドレスの問題だけだろう。このメールアドレスで様々なサービスに登録していたとしたら、ちょっと悲惨だ。いつも思うことは、どう考えても無料で永遠にサービスが提供されるとは思えないと、疑問に思いつつも、ついつい無料という呪縛に誘われて登録してしまう小市民な私がいる。そして必ず忘れた頃に手の平を返したように突然有料化っていうのはちょっと『それはないんじゃない?』と思いたくなるが、一寸先は闇状態のこの世界では、有料でも残っているだけまともなのかも知れない。取りあえず、詳しい状況がよく分かっていない私はこのコラムを勘違いして書いているかもしれない。であればそれでいいのだが、要は悪用したり悪戯する人が消滅しない限り、まじめなのユーザーは色々な点で馬鹿を見てしまうのはなんとも納得出来ない結末だと思うのだが・・・。 |
|
2002/07/19
|
| 0908 ●知らないところでの気遣い |
| あるパーティーに招待するクリエーター系の人の人選で悩んでいる方がいると風の便りで入手した。なんでもAさんが出席すると私を招待するのは失礼かも知れないという話だ。Aさんと私は犬猿の仲ということになっているらしい。でも、私はAさんと最初に会ってから10年ほどたつが、その後毎年1回程度パーティーなどでお会いしていたが、ここ3年ほどは私が出席したどのパーティーなどでもお会いすることはなかった程度の関係である。そして最近はと言えば、かれこれ3年ほどお会いしていないのである。だから仲が悪いなんて考えたことすらなかった。多分何かの情報が伝言ゲームのように歪んで広まってしまったのかも知れない。そもそも私はAさんの作品をほとんど見たことがないのだから好きだとか嫌いだとかさえ論じる関係にすら至っていないのである。でもそれだけ気を使っていただけるということは光栄なことなのかもしれない。だけど、誇張されたイメージが一人歩きしてしまうのはちょっと悲しいモノがある。まさかこの3年間のパーティーでは噂のために彼は招待されなかったのだろうかとさえ勘ぐってしまう。たとえば10年来の仲であるイラストレーターのBさんと私は年も近いこともあり、会うと悪態を付き合ってふざけるのが定番となっているが、もしその場に何も知らない人が居合わせたとしたら、私と彼は仲が悪いというイメージを得てしまうかもしれない。とかく人と人の関係は誤解と偏見の上に構築されているような気がするが、それが何かを振り分けているのだとしたら、世の中は案外うまく出来ているのかもしれないと感じるようになった。 |
|
2002/07/20
|
| 0909 ●千と千尋の神隠しDVD |
| 19日(20日?)、大予約合戦が繰り広げられていた【千と千尋の神隠し】のDVDとビデオが販売となった。あれだけ多くの様々な店で先行予約を受け付けて、更に蓋を明けてみればどこでも手に入る状況になると流石に気持ち悪い。私は英語台詞と英語字幕が入った次のロット(そうなるとは誰も言っていないが、米国での公開が遅れたので多分そうなるだろうという予測)を買うつもりなので今は特に興味はないが、それにしてもちょっと異常過ぎないだろうか。私の家から徒歩5分圏内の5〜6件の店でも手に入る。要するにどこのコンビニでも販売しているからだ。別にそれが悪いというのではないが、あまりに常軌を逸した販売というのも不気味さにかわるのではないだろうか。更にデパートなどに入っているビデオショップの店頭ではDVDを相当大きなボリュームで放映しているので耳障りな気分にさえなる。もうちょっとスマートに宣伝出来ないのだろうかとも思うが、やはりこのくらいやらないとダメなのだろうか。自分も含めてどこか派手な宣伝のものは外れがないみたいな勝手な意識があるのではないだろうか。まっ、あまり目くじら立てる問題ではないが、あまりにどこもかしこも『アレ』ばっかりっていうのは、なんだか先頃行われていたイベントの嘘で固められた賛辞のような気がしてしまった。 |
|
2002/07/21
|
| 0910 ●謎の町・・・日吉 |
| 20日、所用のため東横線で日吉に出かけた。何故か車中は流行の地味系浴衣の女性が多く、何か神奈川県で花火とか盆踊りといったイベントでもあったのだろうか。さて、日吉という町は田園調布を真似て設計した町として有名だが、設計ミスから駅周辺の道路が尋常ではないほど狭く、バスの往来もやっとという状況のため、歩道が無いのである。交通渋滞とまではいかなくても通行人との譲り合いが故に道路状況は最悪で、結果として駅から自宅までタクシーを使う方が多いそうだ。どうして設計時に人工増加とそれにともなう道路事情を予測出来なかったのだろう。どうも日本のこの方面のデザイナーは何か特別な理由や意図があのか不明だが、とにかく未来を読んでいないモノが多すぎる気がする。だから失礼だがあれはどうみても欠陥設計と言わざるを得ない。どうも隣の綱島も似たような状況だとか。さて、今回はそんな話ではなく、20年ぶりぐらいに降り立った日吉の街並みに不思議な法則を発見したからコラムにしたのである。20年前は慶応側に降りたので、逆方向は生まれて初めてだが、なんとこの町は常軌を逸した数(としか思えない)の個人病院と学習塾が乱立しているのである。およそ普通の感覚で、これだけ病院と学習塾が乱立していたら普通は共存出来るとは思えないのだが、どうやら共存しているようだ。突出して人工が多いわけでもないのにどうしてなのだろう。子供だけが異常に多いのだろうか。あるいは健康面への感心がとんてもなく強いのだろうか? だったら同じ数ぐらいスポーツジムなどがあっても良さそうな気がする。謎が謎を呼ぶ町といったところだろうか・・・。 |
|
2002/07/22
|
| 0911 ●ER6・緊急救命室が放送中止で思うこと |
| NHKは、19日夜に総合テレビで予定していた海外の人気ドラマ『ER6・緊急救命室』の第13話と26日に予定していた第14話の放送を取りやめることを発表した。『精神に障害のある患者が医師を刺すシーンがあり、病気に対する誤解や偏見を助長する恐れがあると判断したため』とNHKは説明しているが、衛星第2とハイビジョンでは既に3回も放送されている。なにより私も出来るかぎり見ている番組だが、良質の社会派ドラマであり、病気に対する誤解や偏見を助長する恐れなとというものは微塵も発生しないと断言してもいいような流れだと感じている。もしかしたら、なにか目に見えない圧力などがあったのだろうか。とかくこういった問題は臭いモノに蓋という認識が強いようだ。例えば私の近隣での包丁男事件も犯人の自宅が判明して(地域のアンダーグラウンド情報により)驚いた。わずか100メートルほどにある小学校では包丁男出没時に特別な対応を一切していないのである。にも関わらず1Km以上離れた小学校では集団下校を実施するなど出来うる限りの対応を学校が迅速に行っていた。公立学校なので全ての権限は校長に委ねられていることが時として問題だと感じるようになった。先般の台風の時もこの何もしなかった小学校では連絡網も利用されていなかったらしい。嘘か本当かは定かではないが、聞くところによるとこの学校の事なかれ主義に対して文句を言った父兄に対し、ちょっとした圧力があったとか。その事実があったかどうかは私にはわからないが、伝え聞く学校の対応を並べてみるだけでも、なんともいい加減な学校、いや公立学校は校長の判断だから校長と言わざるをえないような気がする。いつものように全ての公立学校を批判しているわけではない事を付け加えておく。要するに一部の神経を疑うような学校があるから一括りにされてしまうのである。 |
|
2002/07/23
|
| 0912 ●最悪の夏休み-episode1 |
| 23日早朝、3泊4日の予定で、毎度お馴染みの伊豆の白浜海岸に出かけた。途中疲れが溜まっていたせいか急ブレーキを踏むということが数回あり、到着までに神経をすり減らしてしまった。しかし、昨年のようにお盆を挟んでいないので驚くほど早く到着してしまった。それでも4時間半かかっているが、ゆったりとしたペースだったので妥当な時間だ。例年ホテルに到着するとチェックイン時間の3時まで荷物を預けてホテルのプライベートビーチで遊泳なのだが、今年は浜辺の事情が一変しているのに驚いた。なんと例年よりも浜辺の長さが半分以下なのである。しかも岩だらけの海岸に変貌している。ゴミも多い。どうやら台風の影響で浜辺が急激に浸食されてしまったようだ。例年なら適当な場所に持参したパラソルを立てて問題なかったが、こんな状態なので海岸との境目にある崖ギリギリにパラソルを設営しなければならなくなってしまった。それでも天候には恵まれていたのが幸いしたが、いかんせん浜辺は岩だらけでいくらビーチシューズを履いているとはいえ、とても遊泳のために水面が腰ぐらのところまで歩いて行ける状況ではなかった。しかたがないので、適当に浜辺で遊んでから翌日以降に遊泳の事を考えて食事前に風呂に入ることにした。ここの風呂は熱い風呂が好きな私でも直ぐには入れないほど高温で閉口していたのだが、どうしたわけか今年はぬるめのお湯で気持ちの良い温泉となった。このシーズンは子供連れが多いので熱いお湯というのは敬遠されると言うことにやっと気が付いたのかもしれない。ゴルフシーズンのオジサンだらけの宿泊状態と一緒にされちゃかなわないのである。 |
|
2002/07/24
|
| 0913 ●最悪の夏休み-episode2 |
| 24日、予約していたサンライズコールは曇りのために鳴らなかった。そして7時に朝食をとりにいった先で見たのは『本日遊泳禁止』の看板と赤い吹き流しであった。最悪のシナリオである。しかたがないのでプールで泳ぐことにしたが、小さいプールには同じような切り替え組が殺到し、さしずめ芋洗い状態であったのですぐさま退散し、日焼け止めとながそでのパーカーで武装し、海岸で貝殻拾いでもすることにした。貝殻拾いを真剣に何時間も続けたのは何十年ぶりだろう。しかし見つけるために恐ろしいまでのゴミも発見した。ライフガードのスタッフはすでに麻痺してしまったのか、よほど大きなゴミでないと拾おうとさえしない。取りあえず気が付いたゴミは出来るだけ拾って一カ所にまとめ、ホテルに戻る時にホテルが用意しているゴミ箱に納めることを心がけていた。しかし、今年はこんな状態だったのでゴミ収穫も例年以上だった。さて貝殻拾いは私なりには収穫のあるものだったが、時々岩の間に蟹を発見しては掴み取っていると近くにいる人がこんなところに蟹がいるんですか?と話しかけてくるんだけど、そんなに世の中から自然が消えてしまっのだろうか。海だもん、蟹はいるよ。岩の下にウジャウジャいるよ。小魚だった波打ち際で泳いでいるし。でもどうやら大多数の大人はその事実を理解できないようだ。だから都会者は馬鹿にされるのだと思った。明日も遊泳は禁止だったら私はココに来た意味が無くなってしまう・・・。 |
|
2002/07/25
|
| 0914 ●最悪の夏休み-episode3 |
| 25日、サンライズコールは鳴らなかった。そして本日も『遊泳禁止』であったので前日と同じような貝殻拾いを午前中行い、午後は今までさんざん訪れているのに一度も見ていない白浜神社へ向かった。ホテルから徒歩数分の距離である。ところが、本殿へは夏場立ち入り禁止となっていた。どうやら馬鹿者が押し寄せる夏場に花火でもされて火事にでもなったら大変だかららしい。ついでに隣接している白浜中央海岸に出かけてみたが、汚ギャルが多かったからと言うわけではないのだろうか、ホテルの海岸の数倍の汚さでしかも遊泳している者がいた。気持ちは分かるが何か事故が起こったらどうするのだろうと心配していたら警察官がどこからともなく現れて岸に戻るように説得していた。結局例年のように夜には下田まで出かけて夕食を取り、コンビニで買い物をするということもチケットの関係で予定になく、とうとうホテルから一歩も出ることなく缶詰状態となっていた。例年なら素泊まりだけで朝食のみバイキニグを取り、夕食は下田まで行って色々な店で食事を取ることを楽しみにしていたが、7年ほど通った結果は、案外おいしいものが無いということだ。もちろん、おいしい店もあるが、毎日そこというのは飽きてしまう。更に7月のこの週だと朝晩のバイキングコースを頼んでも8月のお盆前後の素泊まりとあまり変わらないということも影響し、1歩も出ないコースとしたのである。それでも下田まで昼食用の材料(例年の昼食はホテルの部屋で作成したサンドウィッチを浜辺にもっていくのが定番)だけを買いにゆくのに出かける気力は無かった。というより毎年出かけているので、とうとう飽きてしまったようなフシフシもある。というか、虫のついた和菓子を売っている店とか、注文を1時間も持ってこない店とか本当に良い印象がなかったからかもしれない。もちろんたまたま妙な店ばかりに付き合ってしまった結果なのかもしれないが。いや、都会を離れてまで都会に行きたくないと言う気持ちが今年は強く働いたのかもしれない。その癖、昼のサンドウィッチの材料はホテルのそばのコンビニで済ましてしまうのだから、ワガママなのは否定出来ない。それにつけてもメインの2日間が遊泳禁止では何のためにココに来たのか判らなくなってしまう。 |
|
2002/07/26
|
| 0915 ●最悪の夏休み-episode4 |
| 26日、サンライズコールは鳴らなかった。しかし、本日は『遊泳注意』に変更となった。しかも浜辺は昨日までの状況がまるで悪夢であったかのように昨年までの私が見ていた海岸に変わっていた。一夜でこんなに変貌するなんて夢でも見ているのではないだろうか。最終日であっても、チェックアウトの後に遊泳を行い、プールに隣接した脱衣所で着替えて帰宅するというパターンだったので、気を取り直した。しかしそれはほんの一瞬だけだった。なとんなく体調が優れないことに気が付いた。さっそく持参した体温計で測ると38度ある。喉もいたい。頭痛もする。食欲がない。風邪を誰かからもらってしまったようだ。取りあえず朝食を無理にとって部屋に戻ってみると熱は39度まで上がっていた。そして、もうどうしようもないほどの脱力感に襲われ、チャックアウトの11時まで仮眠をとり、荷物を車に積めてしばらくプールで時間を潰し、レストランで昼食をとろうとしたが私はアイスコーヒーしか喉を通らなくなっていた。そして今から替えれば医者に間に合うという判断から、ドールハウス(結果的に今年は休館だった)やティディーベア博物館をパスし、そのまま一路東京への帰宅に走った。ただし私はとても運転を出来る状態ではなかったので急遽同行者に運転をかわってもらい4時間で東京に戻ることに成功した。そのまま帰宅する前に病院に向かったのはいうまでもない。そして帰宅後、薬を飲んでそのまま寝込んで目が覚めたのは27日の夕方であった。まだ、だるい・・・。おみやげで買ったロールケーキの中にあんこの入ったお菓子【下田黒船・開国絵巻】のあんこ分量が見本の3分の1、全体も2分の1だったのは、今回の夏休みの不運に駄目押しのような気持ちにさせられた。メーカー名はせめてもの温情で伏せるが、いくら見本と現物は多少違うとはいうものの、これだけ違うのは誤差ではなく詐欺だと思う。少なくともこれだけ悪質なものを私は今まで見たことがない。 |
|
2002/07/27
|
| 0916 ●スタジオジブリは『ノーコメント』 |
| 『千と千尋の神隠し』のDVD映像が『赤みがかっている』との苦情が出た問題で、販売元が『パソコン(PC)での再生は(製作の)スタジオジブリとして画質や音質を保証できない』などとする文書を全国の販売店に送っていたことが26日、分かったそうだ。PCではなく『DVD専用機とモニターでの鑑賞を勧める』としている。しかし、一般消費者への情報提供は皆無に等しく、既に市民権を得ているPCでのDVD鑑賞が増えてる中、事実を知らずに購入した客も多いのではないでろうか。この件に関してスタジオジブリは『ノーコメント』としている。私は問題のタイトルを購入していないので状況は分からないが既にリリースされている『となりのトトロ』などは問題なく再生できる。もしかして最近リリースされたものに問題があるのか。あるいは意図的な処理が行われているのだろうか。確かに一部のDVDタイトルの中にはPCでの仕様に注釈をつけているものもあるが、それらはMacintosh上ではWindows用に作成したオマケのゲームが動作しないというものばかりだった。もっとも初期のタイトルの中にはどうしても私のiMacで再生出来ないモノがあった。しかしその問題も、DVDプレイヤーのバージヨンが上がった事でアッサリ解決ている。勘ぐるわけではないが、DVD制作会社の制作過程に問題があるのではないだろうか。発売元が出した『パソコン(PC)での再生は(製作の)スタジオジブリとして画質や音質を保証できない』というコメントは何の説得力もない。環境によってはPC再生のほうがTV再生よりすぐれている場合もあるからだ。一度こんな問題が発生すると同じメーカーのものが購入できなくなってしまう。なにせ私のDVD再生の90%はPCだからだ。 |
|
2002/07/28
|
| 0917 ●抗生物質でドーピング |
| 28日に入り、抗生物質の恩恵を受けたのか、取りあえず熱は下がり仕事をしなくてはならないモードに突入した。はっきり言って辛い〜寝ていたい〜喉痛い〜と子供のようにダダを捏ねることも出来ずに(要するに本音は1週間ぐらい仮病をしていたいというワケだが、現実はそれを許してくれない)もくもくと納期の迫り来る仕事に向かうことにした。しかし、先月の風邪は、熱も頭痛も無くひたすら咳が出るだけの五月蠅い風邪であった。医者の診断では喉も腫れているとのことだったが、自覚がほとんどないほどの症状だった。(余談だがねこの時の先生は耳鼻咽喉科で、命に別状は無いと言われたが、普通いくらなんでも和紙の年齢で風邪で死ぬことはないと思うが・・・)かたや今度の風邪は咳は一切です、頭痛と喉の痛み、腹痛までオマケについてしまい、完全に寝たきりモードであった。なお、今回は大人も診療してくれる小児科しかやっていなかったので発診療を恥ずかしながら受けた。で、話を戻すと、こんな時にアイデアを出さなくては成らない仕事が一番悲惨である。なにせ思考のスイッチが完全にオフのままで働かないのだから当然だ。更に体調が悪いと視力も低下するので始末が悪い。ただ、今回は不幸中の幸いというか、急ぎの仕事は、ある程度方向性が決まっているモノの修正だけであったので救われた。ただし、休んでいる間に届いた郵便の中に凄く面倒な契約書が入っていて、頭が理解を拒否しはじめてしまった。もっともこれは緊急に返信すべきものではないので良かったが、全てが緊急だったら、私はとんでもない失敗を何発することになったのだろう・・・と考えると、いきなり体全体が凍結してしまうのである・・・。 |
|
2002/07/29
|
| 0918 ●大河ドラマの?な点 |
| 今年の大河ドラマは昨年の北条時宗がつまらなかった分だけ、やたらと一人で興奮してみている。特に織田信長(反町隆史)はこれから後の織田信長役に大きな影響を与えるほどのインパクトだった。それと同時に豊臣秀吉(香川照之)と柴田勝家(松平健)も今までのイメージを払拭したのは間違いないだろう。問題なのは、ここまで面白く仕上げているドラマに水を差すような設定が幾つかある点だ。史実通りに再現しているわけではないし、目くじら立てたらキリがないが、例えば、前田利家(唐沢寿明)、佐々成政(山口祐一郎)とともに府中三人衆と言われた不破光治(五木ひろし)が本能寺の変後の柴田勝家の陣で、評定に参加していたのを不審に思って正確に調べてみたのが発端だが、彼は本能寺の変の2年も前に他界(詳しくは分からないが病死?)しているので、この評定に出席出来るはずがない。また、これは光治とは異なりドラマ上で不自然なことはまだ何もないのだが、周りの俳優と比較したときに妙に年齢的に浮いてしまっている方がいる。こののちの山場の一つである末森城の攻防で奮起する奥村家福(中条きよし)はドラマ上ではどうみても利家より一回りは上のように見えるが、史実では利家より5才年下、利家の重臣である村井長頼(的場浩司)より1つ上ということになる。更に、今後豊臣政権下で五大老の一人となる上杉景勝(里見浩太朗)に至っては利家より18才も年下のはずなのだが。あと、末森城攻撃に失敗した成政が最後の頼りとして徳川家康(高嶋政宏)を説得するために真冬のアルプスを一緒に越えた妻はる(天海祐希)は途中で行方不明となってしまうのだが、ドラマではどうなるのだろう。やはりドラマ的には、秀吉に降伏後、肥後領主となった成政が、国人たちの反乱の責めを問われて、摂津尼ヶ崎にて切腹(1588年)を命じられるところまで画面に登場していた方がいいのかもしれない。知りすぎていると凄く疲れるのである・・・。ちなみにプロデューサーの浅野加寿子さんは浅野長政(加藤雅也)の末裔だそうだ。 |
|
2002/07/30
|
| 0919 ●夏休みはこれから? |
| 子どのもの頃、夏休みの宿題は7月には絶対にしたことのない私だった。8月にになってやればいいというのが、その理由である。当然、毎年土壇場で泣いていたのは私だ。でも心理的に7月の2週間ほどの夏休みは大した日数ではないというイメージがある。それに多くの親はお盆前後ならないと休めない高度成長時代(あんまり関係ない気もするが)であったからだ。ところが、親が休めない7月のうちにしっかり宿題を済ませて8月はめいっぱい優雅に遊んでいる奴がいた。要領が良かったのか頭が良かったのかは今となっては聞くことは出来ないが、私の要領の悪さは今も残っていたりする。でも、私はどうも端から見ていると要領がよく几帳面ということらしい。だとしたら私の仕事場はどう説明したらいいのだろう。で、なんでこんな話をしたかというと、私の長い学生生活(ただしここでは義務教育時代に限定)に唯一毎日几帳面にデータを整理した宿題があったのである。それは中学1年生の時の理科(生物系)の先生の出した新聞に掲載される『気象図をスクラップせよ!』というものだった、部分的に父親の助け(古い新聞を家捜し・・・)を借りて無事に夏休み明けに提出したら、夏休み期間全てをスクラップしたのは学年で私一人だった。多くの人は1週間でリタイアしてしまっていた。一瞬ニャっとしたのは私である。ところが次の瞬間私は凍結してしまった。その先生(忘れもしない女性のH先生)は宿題は評価しないと公言してしまったのである。実はこれと似たような体験をデザイン学校の時にしている。ゴシック筆でレタリングを1800文字ほど作成する宿題が出ていたが、提出したのは私を含めて数人であった。結局この時も『宿題の意図がナンセンス』という一部の生徒の発言を押し切られ、高齢だったあの先生は評価対象から外してくれました。別に評価を期待していたわけではないのだが、それだったら最初から宿題なんかにするな・・・と。ということで明日から8月だ。 |
|
2002/07/31
|
|
|