海津ヨシノリの気まぐれコラム/2000年10月分(0251〜0281)


0251 ●気を付けよう!甘いメールの臭い文句?
インターネット経由で届く美味しい話の類は、まずインチキだと思った邦画いい。例えば私のホームページのインフォメーションメールアドレス宛にこんなのが届いた・・・【はじめまして。ホームページを拝見してメールさせていただきました。こちらは□□□□□(株)×××事業部と申します。当社では「○○○○○○○検索○○○○○○」という出版、広告など各種業界の制作担当者が活用する外部スタッフ検索資料誌を発行計画中で、そこへの掲載者を募集しています。イラストレーター、デザイナー、写真家、ライター、・・・などのクリエイターさんのうち主に新人(実績の浅い方やこれから目指す方)で力量を備えた方々を収録し、将来性のあるクリエイターを次々と制作の現場に紹介していきます。「○○○○○○○検索○○○○○○」への掲載には力量などをチェックする審査があります。この審査を通過するかどうかでご自分の力量をチェックすることにもなります。(審査漏れになりますと、申込みをいただいてもご期待にそえない場合があることをご承知置きください。)】でもって、審査料は1万円なのだそうです。なんとなく怪しい組織っぽいですね。まっ、騙す、ダマされるは当人の問題として・・・メールが私のところに来たということは・・・私は新人で、実績は皆無っていうコトらしい。まっ、実際そうだけど・・・若く見られたと思って喜ぶべきなんだろうか・・・。で、インチキメールであることが瞬時に解るコツは・・・もっともらしい内容でも、発信者の名称が記載されていない事。そして受信者への名前が無い事だろうか。この問題のメールには、先方の担当者の氏名も記載されていないし、私の氏名もどこにも記載されていなかった。つまり、同一内容のメールを不特定多数に乱発している事の裏返しというわけである。
2000/10/01

0252 ●7ケ月解らなかったメール不達事件
ちょくちょく会うのに、今年2月から私のメールにまったく返事をくれなくなってしまったイラストレーターのY氏。あまり気にせず、9月の上旬にわりと重要なメールを続けて発送したが・・・相変わらずメールでは音信不通であった。で、ここまできても私はあまり気にしていなかった。それどころではなかったという事情も手伝っていたのかも知れない。そんなこんなですっかり忘れていたところ、突然Yさんから電話が入った。実は、電話は相当頻繁に交わしている仲だったのだが・・・。で・・・メールの話になんとなくなったとき・・・今年の2月以降私が彼に発送したメールが、まったく届いていなかったことが判明した。『げっげっげのYさん!』『そんなバナナは台湾バナナ?』などと馬鹿なことを言っている場合ではない。慌ててホストサーバーの管理会社に問い合わせて、メールのやりとりが何ども続いたがいっこうに状況は改善されない。Yさんからのメールは私の所に問題なく届く、しかし、それにレスしたものはYさんには届かない・・・。そうこうしているうちに、私の別IDからの発送であれば問題なく届くことが判明。いい加減状況が改善されずにカリカリしていた私は、別IDを使えばメールのやりとりが出来るので、もうどうでもいいと最後通告をした。すると、それから数時間後・・・ホスト側でなにか調整したらしく・・・Yさんのところには2月以降私が発送したメールが突然全て一度に届いてしまったらしい。いったいどこに溜まっていたのだろう???
2000/10/02

0253 ●1万歩は何時間で達成出来る?
突然『1万歩は何分で達成出来る?』ということが気になってしまった。いわゆる万歩計を使っている方を見たことが原因なのだが・・・。で、自分は1分間にどの程度の歩数を取るかをなんどか実験してみた。すると、概ね100歩という値がでた。もちろん、時速5〜7キロ程度の場合の値である。すると私の場合は、1万歩は100分ということになる。つまり1時間40分ということになる。もし、町中をウォーキングして1万歩を得ようとすれば信号待ちなどを考慮して、概ね2時間ということになる。意外と続けられそうな時間のような・・・無理なような・・・。でも、昨今は毎日1万歩を歩き続けるというのは足を痛めるので避けるべきと唱えている学者もいる。この手のスポーツ科学?は日々定説がめまぐるしく変化するので、現役の専門家の意見を直ぐに聞くことが出来る状況を作っておく必要があるかもしれない。もちろんトレーニングを真剣に行いたい場合の話だが・・・。いや・・・近くにくわえタバコでジョギングしているおじさんがいるもので・・・ついつい気になってしまう私である。この人は早く死にたいのか(自殺願望なのか?)・・・あるいは新しい健康スタイル(まさか)なのか???
2000/10/03

0254 ●右肩のリハビリ・・・その後
階段落ちした後遺症による右肩の障害・・・と書くと重傷のようだが、外傷も内部の障害もないのだから、脱臼の赤ちゃんみたいなもの(多分)である。ただし・・・コラム160回当初の頃は腰に手を宛うこともできないほどであった。結局リハビリしかないのだが、病院というのはやはり足が引いてしまう。お年寄りが多いからかもしれない。更に・・・夏休みを控えていたこともあり、2ケ月近くも不自然な右肩を放置していたが、どうやら、このまま放置しているとリハビリでは快復せずに、最後には手術を必要とすることが判明した。流石にソレは避けたい。結局近くのスポーツセンターにリハビリ目的で通うことになったのだが・・・これが当たりであった。担当の方は親切で、ポイントを絞ったストレッチを多数伺い、それを忠実とに守った結果か?予想外のスピード回復に担当者もびっくりするくらいである。結果として、まだ1ケ月ぐらいのリハビリ・ストレッチだが・・・ほぼ90%ほど回復するに至った。連載160回当時の私の右肩の駆動率は30%程度であった事を考えると驚異的かもしれない。通常この手の回復には異常に早くても3ケ月ほどかかるらしい。過信は禁物だが、このままいけば年内には完治できそうである・・・いや・・・そうありたい。
2000/10/04

0255 ●デザインの仕事にちょっと疑問符?
一応、プロのデザイナーとしてはソレなりの修羅場をくぐってきたつもりだが、最近は、今までにないパターンで労働意欲のなくなる仕事が増えてきている。打ち合わせと称して会っても、大した話は出ずに・・・肝心な資料やデータ類は後日宅配便で・・・しもか忘れた頃に・・・というパターンである。更に質問に対する解答がなかなか届かなかったり・・・本来デザイナーに仕事を依頼する時点で整理され揃っているはずの資料すら無い場合も多々ある。これを個人で我慢強く続けているとシワヨセが大きくのしかかってくる。そんな状況を繰り返していた私は数年前からイラストレーターとしても仕事を始めるようになった。当然別のデザイナー等と打ち合わせをしながらイラストを描いていくわけだが、デザイナーとしての関わりほど深くドロ沼に陥ることが少ないので、最近はもっぱらイラストの仕事を優先するようになってしまった。いい事なのか悪いことなのか解らないが、少なくとも仕事の依頼の仕方も解らない人と組むことは避けたいと考えている。なぜならば我々の仕事はチームワークだからである。不信感や懐疑感が生まれてしまえば良い仕事など出来るはずもない・・・と。
2000/10/05

0256 ●結局ハードディスクが一番安い?
高解像度画像300個(多分?)という仕事の納期が迫りつつある。流石に元データをバックアップするのは地獄である。以前・・・このことにコラムでも触れていたが・・・DVD-RAMはメディアがまだ高く処理スピードが異常に遅いので、大量のデータを素早く処理するのには向いていない。結局はCD-Rでシコシコつ食事時間や外出時に焼くことになるが・・・そんなに頻繁に出入りしているわけではないので、結果としてハードディスクにデータは溜まる一方である。こうして30GBの私のデータ用ハードディスクの残り容量は風前の灯火となってしまった。もう、こうなったらハードディスクの増設しかない。幸い、あと1台のATAドライブをMacintosh本体に搭載出来るので、早々ショップに出かけて唖然としてしまった。半年前に買った同一の製品がほぼ半額になっているからだ。結局・・・究極のバックアッフはハードディスク・ドライブということになるのだろうか? もし外付けドライブであれば、ある程度データが溜まった時点で予備マシンに繋げてバックアップをしながら、メインマシンで新しい作業に入る・・・なんてことも可能になる。でも・・・やはり高速で大容量・・・しかもメディアが安くてデータの安全性も高いなんていう夢のバックアップ装置が早くでないものだろうか?
2000/10/06

0257 ●物騒な世の中は今後更にエスカレート?
もう、映画真っ青といったニュースず舞い込んできてもさして驚かなくなってしまった自分が最近少し怖かったりする。かつては小説や映画の中だけの猟奇犯罪や病的な殺人鬼というものが、その辺をフラフラ歩いて突然私たちを襲ってきたりする可能性が極めて高いのだから恐ろしい。いや、恐ろしいのを通り越している。法的に米国の一部の州のように銃の携帯が可能であれば護身用に持ちたいくらいだ。もちろん、なんの解決にも成らないばかりか、犯罪に拍車がかかってしまう銃の話はジョウクである。ところで、かつて日本人はやたらなことでは争ったりしなかったはず。例えば時代劇によくある話しとして・・・町人が浪人の刀の莢(さや)に触れただけで手打ちというのがあるが、あれはほとんど嘘八百だそうだ。案外武士も町人も上手に助け合って暮らしていたようだ。つまり・・・江戸300年の歴史の中で、殺傷沙汰はほとんど無かったそうだ。もちろん、由井正雪などが徒党を組んでという話は除いてである。
2000/10/07

0258 ●人混み恐怖症だということを忘れていた
私は、閉所恐怖症と高所恐怖症の両方を持っている。もっとも、どちらも極めて病的にではないのが救われているが、出来るだけ近寄りたくない。そうは言ってもどうしようもない事も多々ある。例えば一昨日、修理のために上った物置の屋根などがそうである。たかだか地上2メートル程度の所ですら足がすくんでしまう。じゃ・・・閉所恐怖症はどうか?と言われると説明するのが難しい。私の仕事場を知っている方が読んだら・・・『閉所恐怖症なのに・・・あの部屋でよく仕事をしているね〜?』と突っ込みをいれられそうだ。いや・・・確かに狭い所は苦手だが・・・勝手知ったる場所であれば、ある程度は気にならない。それよりも・・・予測できない空間にひしめき合う人というのが私はダメである。例えば野球の優勝バーゲンなどがそうだ。口ではなんだかんだと言っているが・・・実は一度も優勝バーゲンに参加したことがない。いや・・・別に優勝バーゲンでなくても、季節ごとに開催される大バーゲンですら私にとっては驚異の世界である。今日近所のスーパーの異常な行列を見たとき、背筋は凍り付いてしまった。と言っているうちに、ようやくダイエーが優勝したようだ。さて・・・碑文谷のダイエーはどうしよう・・・。
2000/10/08

0259 ●変動制祝日という変な仕組み
10月10日は体育の日で祝日・・・というのは大昔の話となってしまった。そもそも、いったい何時から変動制となってしまったのか私は解らないが、一見合理的な制度に見えるが、実はつまらない仕組みであることは明白だ。確かに土日に連動させることにより、効果的な休日を国民が楽しめる・・・という大義名分はあるが・・・『今年は土日との連携がいい』『今年は飛び石になって最悪の年』といったことが実は大切なことだと私は感じている。なんでもかんでも合理的な世界なんて三流SF映画の中だけにしてほしい。結果として10月10日という固定された日付だった頃は体育の日という日は特別な日として認知されていたが、変動制となったことにより意味のない陳腐な日となってしまった。確か・・・他にも変動制となった祝日があったような気がするが・・・どちらにしても馬鹿なな失策の一つであることは確かだ・・・と・・・思う。日付を変動制にするのであれば特定の祝日という概念を取り除いて、単に年間の祝日均等かつ合理的に12ケ月に分配すればいいことだ。もっとも、こんな事を気にしているのは私だけだなのだろうか。でも、『何月何日は何の日』と言えないのは、文化的には実に悲しいことだと思うのだが・・・。
2000/10/09

0260 ●マウスパットを風呂場で洗う
ほとんどのオペレーションをタブレットでするようになって何年経過しただろうか? とは言うもののマウスがまったくいらなくなったということは無い。やはりそれなりにマウスを利用しているが、かつてのように頻繁ではなくなった。なにより、かつては半年に1個のペースでマウスを交換していたのが嘘のように、ここ数年は交換をしなくなってしまった。それだけマウスを使わなくなったということである。そんなわけで、マウスパッドへの思い入れも、いつしか無頓着となっていた。私は布貼りのマウスパッドでないとダメなのだが・・・この布性は、手の脂やホコリを吸収してしまうため、適度に清掃しなくてはならない・・・。それを怠っていた私は遂にマウスの故障ではないのに、正しくマウスのポインターが動かなくなってしまった。つまり・・・マウスパッドの汚れが限界に達してしまったのである。さて、こんな場合、従来であれば2枚重ねているマウスパッドの綺麗な方に差し替えるということを行っていたが・・・なんと・・・下に敷いてあるマウスパッドも数ヶ月前に汚れの限界に達したモノであった。結局・・・汚れて使えなくなってしまったマウスパッド8枚を風呂場でタワシを使って洗うはめになってしまったが・・・客観視すると、なんとも滑稽な世界である。
2000/10/10

0261 ●落書きをアートと賞賛する愚考
東京の渋谷を発端として?落書きが爆発しているそうだ。ニューヨークの地下鉄の真似だろうか? どちらにしても、等々日本でも住宅地や列車にまで落書きが広まってしまった。多くは暴走族の落書きとなんら変わらない稚拙な絵である。いや・・・落書きだから全て稚拙でよいだろう。そもそも、これはれっきとした犯罪行為である。一切擁護などできないはずだ。しかし・・・世の中はやはり狂っている。これら落書きの専門情報誌なるものがあるそうだ。中にはアーティストとして有名な方もいるとか? 本末転倒とはこのことではないだろうか。以前ある方から聞いたアーティスト論に照らし合わせれば彼らは流行のアーティストなのかもしれない。氏曰く、『アーティストとは一般人に理解出来ない芸術活動?を行っているために生活苦に陥っている人』だそうだ。なんとなく納得してしまった。もちろん、こういった陳腐なアーティストが全てであるわけもなく、正しい芸術活動を行っている方もいる。問題なのは、こうした犯罪行為を芸術と賛辞したりすることにより、正統な芸術活動を行っているアーティストまでもが同様な目で見られてしまうことではないだろうか? 人に迷惑をかけたりしてまで表現したいことって芸術?
2000/10/11

0262 ●よりによって・・・サブマシンが不調
今、まさに地獄のような状況で画像を大量作成している。当然ながらバックアップを頻繁に行わないと、いくらデータ用ハードディスクの容量が70GBあっても直ぐにパンクしてしまう。結果としてバックアップ中は他のことが一切出来ないので、サブマシンを酷使することになるのだが、どうしたわけか最近不安定で困っている。そろそろシステム9.0(仕事用のマシンは基本的に95%がMacintosh)にしなくてはと思っているのだが、まとまった時間がとれないのでお茶を濁している。なにより、サブマシンという立場が更に状況を曖昧にしている。メインマシンさえ安定していればという怠け癖である。もちろんシステムを新たに構築するのは簡単だが、アブリケーションを再インストールすることを想像すると気が重くなる。量が多すぎるからだ。"Oh! My Soft!" その点、大昔のMacintoshはディスクからドラッグコピーするだけでほとんどのアプリケーションはインストール完了だったことを考えると、なんだか懐かしい。でも、仕事としては戻りたくないものだ。
2000/10/12

0263 ●久しぶり×ぶりのボーリング
今年の3月31日のコラムにボーリング大会の話をアップしたが、その後、色々と調整が合わずに月例のボーリング大会は欠席せざるを得なかった。そして・・・今日(10月12日)まさに2度目の参加となった。前回と異なり肩を痛めている身としては少々不安であったが、リハビリのストレッチの影響からか?疲れはまったく出なかった。ただし、肩が暖まるまでの2ゲームは散々な状態であった。勝負は3ゲーム目からとなったが(もっとも、、その3ゲーム目が142点なのだから話にならない)・・・時既に遅し・・・3ゲームトータルで勝敗は決してしまうのであった。もっとも、商品は上位から順番にくじ引きなので景品を狙うにはあまり順位は意味がない。でも、次回参加できる機会があれば、早めに出かけて2ゲームほど肩慣らしをしておいても面白いかも知れない。しかし・・・それで散々な成績だったら・・・どうしよう。いやいやまだまだ肩の調子が・・・とでもお茶を濁しておくことにしよう。でも、全員が私の肩の事を知っているはずもないので・・・やはりこの手は使えないか・・・しくしく。
2000/10/13

0264 ●作業量を半分と勘違いしていたツケ
コラム256で『高解像度画像300個(多分?)という仕事の納期が迫りつつある。』と書いたが、正しくは『高解像度画像600個(確実!)という仕事の納期が迫りつつある。』であった。取りあえずその後、頑張って現在500個に迫るじょぅたいだが・・・残りの100個が難問である。というわけで、バックアップのCD-Rは既に250枚を突破してしまった。そんなわけで、今月に入って購入した生のCD-Rメディアの数は、既に300枚である。あと最低100枚は追加しないと・・・と考えると頭が変になりそうだ。そもそも、300個で終わりと頑張って作成し、納品した時に600個であったと現実を知った時は暫く凍結じょぅたいとなってしまった。倍は辛い・・・しかも残り300個の高解像度データなると作業量は半端ではない。当然メモリー1GBのG4/500でバシバシ作業しているが、同時にメモリー768MBのG3/466もフル駆動である。もう・・・こうなるとテラバイトのHDDと現状の100倍の処理能力のマシンが欲しくなってくる。もっとも・・・今やっている仕事が定期的に入ってくることが前提だが・・・でも、もし本当にそうなったら、私は半年もたないだろう。やはり、適度なスピードと作業量が一番大切なのかもしれない。
2000/10/14

0265 ●入り口で睨む店員は命取り
買い物ついでに、蒲田の駅前にあるショッピングアーケードの先がどうなっているか歩いてみた。で、やはり・・・案の定・・・駅から遠くなるほど人は少なくなり閑散としている。しかも、それらの位置にある店の多くに共通していることは店員さんがくわえ煙草で店頭で呼び込みである。もちろん全部の店というわけではないが、大抵の店はこの感じだ。これでは店の中に入ろうなんて事は誰もしないのではないだろうか? 私だったら迷わず別の店を探す。いや私も判っているのである。客の呼び込みが悪いわけではないことぐらいは・・・。でも、衣料品店で客の呼び込みはないんじゃないだろうか? 活気があって客が集まる魚屋さんあたりなら威勢のいい呼び込みは必需品である。もしかして、これらの衣料品店は昔は魚やさんだったのだろうか? あるいは昨今の流行事で知らないのは私だけと言うことなのだろうか? しかし、それらは別としても、100円ショップでちゃんとした布貼りの傘が売られているちょっと先の店で、ビニール傘が500円じゃ・・・逆足は遠のくのは必至ではないだろうか?
2000/10/15

0266 ●私が求めていた究極のタブレットペンが近日発売
確か・・・数年前のMac World Expo Tokyoのデジタルアートコンテストの審査発表の後のパーティーで、『タブレットの性能を余すところなく発揮するためには、手になじむペンが必要不可欠である』と、パーティーでテンションの上がっていた私は、ワコムの方に力説したことがあった。そして、その言葉が新型ペンの開発プロジェクトの起爆剤となり、遂に、長時間使用していても疲れない手になじむ私が求めていた究極のタブレットペンが誕生した。いや、実際にはまだリリースされてはいないが、メーカー公認でこのコラムに発表しても良いとお墨付きをいただいたので、具体的な事(製品名/価格/リリース時期と発売時期等)には触れることは出来ないが、結果として?スレスレのリーク記事としてみた。なにより、このペンは握りが現行製品のペンよりも太く、ちょっとしたカスタマイズも可能なので(ギリギリの表現?)手になじむ自分のペンに仕立てることが可能だ。私自身は以前このコラムに書いたように太いペンが好きである。そして・・・その太くて使いやすいペンが、いつも使っているタブレット用としてリリースされるのである。もう興奮は収まらない・・・というより、既に従来のペンには戻れなくなっている。また、ワコムの方より『海津さんが注文して作らせたようなペンです』という言葉を頂いた。もちろん日米欧の様々な方の意見が反映されていることは確かだが、このペンの企画の発端に少なからず関与できたことは私の喜びでもある。そして、このようにユーザーの声をくみ取り、反映してくれるメーカーへは、これからも様々な意見を絶えず送り続けたいと思う。
2000/10/16

0267 ●BBSやMLを利用した自己宣伝行為に閉口
様々なBBSやMLに参加している私は、詰まらない事と言ってしまえばそれまでだが、時々気分を害することがある。例えば、BBSやMLで突然書き込みされたり配信される【ホームページ作りました見に来てください】【グループ展します見に来てください】の類だ。これだけなら別に大したことでは無い。むしろ歓迎すべきニュースであるのだが・・・それらをアップする方は、およそ平素はまったく発言する事など無く、BBSやMLに参加していない『あんた一体何処の誰?』という人達ばかりなのである。それって何かルール違反のような気がしてならない。やはり、BBSやMLって、普段からそれなりの参加をしている人の場であるはずなのにそういった一過性の『普段は読んでも居ないけど、こういった時は便利に利用させてもらいまっせ〜!』という魂胆ミエミエの行為は、やはり気分のよいものではない。大抵は、そういった書き込みや発言には多くの参加者は無関心となる。もちろん、時々しか発言出来ないというそれぞれの事情というものは尊重すべきだ。私が言いたいのは、普段はまったく発言したこともないのに、自分の営業活動もどきの事になると突然しゃしゃり出てきてPRに余念のない人達の事を指している。自分が浮いているということを案外気がついていないのだろう。いや・・・そのくらい心臓に毛が生えいていないと生き残れない?・・・だとしたら私は生き残りたくないものだ。
2000/10/17

0268 ●私にとって苦手な漢字の一つ
誰でもというわけではないだろうが・・・私にはどうしても書きたくない漢字がある。書きたくない理由はバランスを掴めないからだ。デザイナーなのになんとも間抜けな話だが・・・こればっかりはどうしようもない。小学生の頃からこの漢字は、どんなに頑張って丁寧に書こうとしてもメタメタになってしまう。どうしてなのだろう。私自身・・・それほど綺麗な字を書くわけではないが、それなりに自分では可読性はいいほうだと思っている。取りあえず、この私にとって鬼門である漢字は地名意外にはまず登場しないので救われていたりするが・・・それでもやはり書かなくては成らないときは未だに冷や汗が出る。で・・・その字は何なのか?と突っ込まれそうだが・・・恥ずかしいので内緒にしておく。さて、文字の可読性と言えば、時々あまりに達筆すぎて何がかいてあるのか判らない方には参ってしまう。今や楷書意外はまず可読性ゼロと考えた方がいいだろう。毛筆を使うことも少なくなって為かもしない。かつて江戸時代の寺子屋等では行書や草書から学んだそうだ。そのほうが実践的な時代だったからだろう。しかし、今や時代は活字中心となってしまい私のように行書や草書をまったく理解出来なくなってしまった人のほうが多いはずだ。もちろんまったく理解出来ないというのは極端な表現だが・・・いとかなし。
2000/10/18

0269 ●Wolrd PC Expo 2000だけど・・・
毎年幕張で行われていたWolrd PC Expoが突然有明の開催となった。距離的にはメチャクチャ近いのだが、実は交通の関係で、ちょっと信じてもらえないかもしれないが、私のところからは幕張の方が意外と近かったりする。更に・・・この東京ビックサイトってどういったコンセプトで設計されたのか理解に苦しむほど展示場としては作りの悪い建築物である。駐車場の最悪だし・・・と、私にとっては、愚痴しか出てこない場所だ。そうは言っても毎年なにがしかの企画に参加していたので愛着もひとしおといったところだ。結果として今年は無参加で一般のピジターとして今日(19日)の午前中に一巡してきたというわけである。もっとも、お目当てはAppleとAdobeのブースである。理由の説明は必要ないだろう。ミエミエだからである。他は、数年前だったらシャカリキになって巡礼したものだが・・・最近はとうに熱は冷め、目的外は案外いい加減な見学となってしまった。もうちょっと事前情報を仕入れていれば、もう少し違った見学も出来たかも知れないが、今年は諸般の事情で爆発中であったため、安易な結果となってしまった。そうは言っても目的であったAppleとAdobeのブースでの収穫は大きく、私的には見学は大正解といったところであった。
2000/10/19

0270 ●はじめて見た2000円札にドッキリ
19日の夕刻、近くのPCショップでCDR等を100枚ほど仕入れた。例の仕事の関係だ。湯水のように使うとはこのことだろう。さて・・・金額的にお釣りが2000円ちょっとだった関係か? 遂に2000円札のお釣りというものを体験した。実は銀行で両替をすることもなく、ただひたすら・・・お釣りをまっていたのである。だから現物をじっくり見るのははじめてであった。そのため・・・瞬間・・・先方がお釣りを間違えたのかとおもったくらいである。つまり・・・1000円札1枚と。そうなんです。私のように実際にお釣りとして2000円札をもらうまで現物を見ていなかったモノにとって、とっさに2000円札を見ると1000円札と勘違いしてしまうのです。私だけかと思ったのですが、意外とコレは多いとか。どちらにしても、2000円札のデザインは好感が持てるが、意味的にはほとんど必要無い札ではないかと感じてしまった。聞くところによると、誰もが10万円札や5万円札を望んでいるそうだが・・・そんなものより早く電子マネーを普及させたほうがいいような気がしているのは私だけだろうか???
2000/10/20

0271 ●20日の新橋の飲み会参加に葛藤する日々
気のあった仲間たち(私を除き、多くは業界裏事情に精通している方達)のと恒例の飲み会が突発発生した。いや・・・各EXPOの開催に合わせて会場近くで飲み会をしようという企画で、数年前から続いている。そして、今回のWorld PC Expoの開催に合わせて20日の夕方からということに15日あたりに決定した。場所もビックサイト近辺ではどうしようもないので、新橋と決定した。私的にもまず不参加ということは今まで無かったので、いつものように参加を決め込んでいた。この会は特に参加表明などしなくても、約束の時間になんとなく集まる・・・あるいは携帯電話で連絡を取り合うという自由参加である。そして前日の19日の夕方・・・どうしても20日には参加出来そうにない状態となってしまった。車で出かけてお酒を飲まないという参加であれば、あるいは可能であったかも知れない。翌日までに作成しなくてはならないデータのバックアップが完了しそうになかったからだ。いや・・・仮に渋谷とか大森近辺(ローカルな話)だったら電車で出かけてほろ酔い気分で深夜に作業再開と洒落込んでいたかもしれない。もしかしたらの話だが・・・。結局、20日の当日は雨が降り、私は参加せずに仕事場に缶詰となった。不参加の知らせは前日にアップしていたが、突発参加もギリギリまで考えていた。結局・・・参加していた場合のリスクと不参加のメリットのバランスが50:50という微妙な状態であったことは確かだ。やはり参加するべきであったような・・・と、少しだけ後の祭りモードの私である。
2000/10/21

0272 ●遊ぶときは丸一日空いている時間に限る
暫く地獄の状態であったが、今日 (21日)になって少しだけ時間が空いたので、暫く降りにプールに出かけた。近くにある区営プールは1年中遊泳が出来る。もっとも夏期の間は4つのプール全てが利用できたが、それ以外は室内プールの2つだけである。さらに、ここは夏期の時は自由であったが、それ以外の時は水泳帽着用である。それはさておき、夏休みの最終日に泳いだきりで、本当に久しぶりの水泳である。めいっぱい泳いだのは言うまでもないが、その結果、帰宅後に死ぬほど疲れ切ってしまった。疲れが溜まっていたうえに過度の水泳を行ったことによる披露が絶妙に混ざり合い・・・いまだったら高速道路の路肩でも瞬時に爆眠状態になる自信があるほどだ。その結果・・・午後に予定していた仕事の効率が異常に悪化してしまった。やはり・・・遊ぶときは丸一日空いている時間に限るということかもしれない。しかし・・・土日も仕事場にいる自分を客観視すると週休5日制の広まった現在の日本にあって・・・めいっぱい過去の人として生きているようで少しばかり悲しくなってしまったりする。私のような事後とは一般に自由業と呼ばれているが、それば『自由な立場に憧れをいだいて今を生きている人々』なのかもしれない・・・と。
2000/10/22

0273 ●2千円札は流通しているのだろうか?
先日はじめて2千円札を手にした私は、今・・・いままで気がつかなかったことに異常に神経を注いでいる。まったくもってばかげた話なのだが・・・様々な店のレジの中に2千円札の専用のスペースがあるか?という点である。お釣りをもらう間の一瞬に全神経を注いでレジの中を調べる私の目には、いまだかつて2千円札専用のスペースというものを確認したことがない。きっと流通していない証拠なのだろう。詳しい発行枚数は知らないが、まだまだ枚数は少ないらしい。なにより、本当にある面白いデマとしては・・・『2千円札は沖縄サミットの記念紙幣だ』というものがある。まったくもってナンセンスこの上ない話だが・・・このまま発行枚数が改善されないと・・・本当にそんな状態になってしまうかも知れない。なにより、初回発行の2千円札の一部に等し番号が上と下とで異なっているという珍品が出てしまったことも、このデマに拍車がかかっているようだ。コインや紙幣のコレクター仲間の間でもっとも評価の高い【エラー物】だからだある。そう言えば、若かりし頃の私は500円硬貨が発行された時・・・先輩の『人気がないので発行中止になるから、ため込んでおくと値打ちが出る』という言葉を本気で信じて、発行初年度に500円硬貨をせっせと溜め込んだという赤面経験があったのを思い出した。もっとも、この単純明快さは今も変わらないのだが・・・。
2000/10/23

0274 ●生かすも殺すも檜のパワー?
妙なモノを購入してきた。【檜の素/(味の素ではない)】という檜のエキスを凝縮したものである。効能書きを見ると・・・風呂に入れて檜風呂とする場合は家庭用風呂釜の場合、コップ1〜半分の原液/猫や犬よけの場合は、該当する部分に原液を適量まく・・・といった具合だ。余談だが、売場には、アリとあらゆる無視や動物避けの怪しい薬が満載で病点した。『こんな虫除けもあったのか?』という具合だ。そんなわけで、私はしばし売場に釘付けとなってしまった。さて、この檜の素の本来の購入目的は、以前このコラムにも書いた野良猫避けである。飼う気もないのに遠くから自転車に乗って深夜に餌を与えに来るおばさんが後をたたない。数回目撃しているが、流石に首根っこを押さえるわけにもいかず難儀している(近所中が怒り狂っており、江戸時代だったらリンチものである)というわけだ。万が一知り合いだったら洒落にならない。余録として檜風呂も悪くないと思ったが・・・最近、檜の芳香剤は発ガン性が高いという話も耳にする。ちょっとした虫に対しては殺虫効果があるくらいだから案外危ないのかも。そうは言っても水道水だって発ガン物質の固まりというぐらいだから、数回ぐらいなら檜風呂もいいか?とも思ったが・・・なんだかちょっぴり怖くなってしまった。発ガン部室の固まりの煙草愛好家のお前が何を言う!と言われそうだが・・・その件に関しては後日また・・・。
2000/10/24

0275 ●季節感と気温では季節感が優先?
小雨混じりの昨夜と異なり今日(10月24日)の東京は初秋のごとく暖かい日であった。私はほとんど夏場から変わらないTシャツ姿で買い物(と言ってもオヤツ用に大好きなチョコレートアイスクリームを買いに行っただけであるが・・・やっぱり変?)に出かけたりしたのだが・・・気がつくと、こんな薄着は私だけである。普通の人は長袖のシャツやトレーナーの上にジャケットを羽織っているではないか? 暑い・寒いの感覚は個人差があるから一概に断定は出来ないが、それでも、今日はどう考えても暑いはずだが?・・・やはり10月の終わりという感覚が強いベクトルとなって働いてしまうかのように、誰もが疑わずに厚着になっている。そう言えば、この逆の心理として春先から初夏にかけて、肌寒い日にも関わらずめいっぱい薄着という方が多い。季節感をキッチリ味わえる日本人特有のイメージ優先感覚なのだろうか? それとも所謂『馬鹿は薄着』ということを私が率先して証明しているようなものなのだろうか? あっ・・・ところで、まったくこの話とは無関係でどうでもいい話を今頃思い出したが・・・今年の夏は一度もビアガーデンに行っていなかった・・・。
2000/10/25

0276 ●別に禁煙しているわけではないのだが・・・
気がつけば喫煙を止めて(止めたのは7月のある日)3ケ月が経過し、4ケ月に突入ていた。いや、別に禁煙しているわけではないのだが、結果として暫くタバコを吸っていないのだから禁煙と言われれば否定出来ない。本人としては休煙のつもりでいるだけなのだが。さてさて、事の起こりは、実に下らないことであった。もともと私にはタバコが異常に吸いたい時と、気がついたら半日以上吸っていなかったという状況が周期的に訪れていたのである。また、それに関係なく車を運転する時は生理的に喫煙行為が出来ず(要は運転する時は吸いたいと思わない)結果として走行中の喫煙行為はしたことが無かった。また、運転以外の時は、常時、専用の灰皿を携帯しては一応マナーを厳守して吸っていたつもりであるが、知らずに不快感を与えてしまった方がいたとしたら謝りたい。そしてある時・・・たまたま昼過ぎまで喫煙をするタイミングを逃していた私は、冗談のつもりで何時間タバコを我慢出来るか?を実験してみることにした。過去に半月(半年と勘違いしていたが、調べ直してみると半月の勘違いであった・・・絶句)禁煙(この時は強引に禁煙を実行)して挫折した経緯があるので、禁煙宣言は一切していない。本当は朝起きてからタバコを買いに行くつもりだったぐらいである。なにせ、前夜に吸ったタバコの箱には残り4本しかタバコがなかったからである。休煙2ケ月目ぐらいまでは、その4本残ったショートホープの箱は無造作に机の上に転がっている。さてさて、普通、喫煙常習者が突然喫煙を止めると、3日〜1週間程度で禁断症状が出るそうだ。今は医師の処方箋でニコチンシールやニコチンガムなどを使う禁煙方法があるそうだが、いったいどれくらいで禁断症状が出るのか? そして、それはどのくらい大変なものか?が気になり、過去に数回経験しているにも関わらず忘れてしまった禁断症状を再度体験してみたくなったのである。完全に変態的動機である。ところが期待に反して3日たっても1週間たってもニコチン依存症の兆候が現れないのである。どうしてしまったのだろう? 確かに1日2箱(ショートホープは10本入りなので2箱だと20本)のショートホープを愛用していたはずなのに・・・。まっ、それは置いて置いて・・・このまま年越しすれば、私の人生において喫煙を行っていたのは20世紀だけということになる・・・もちろん何の意味もない話だが・・・。
2000/10/26

0277 ●一山越えて普通の青年(?)に戻る・・・
先月から続いていた画像大量生産モードも、660点(1点1点の記憶など、とっくの昔に忘れていたりする)余りを作成して、取りあえず山を越えたという感じの今日この頃である。まだ関連する仕事が残ってはいるものの・・・画像を量産していた状態と比較したら天国かもしれない。なにせこの間・・・よく立ち寄っていたBBSへも行かず、愛読していたメーリングリストも改めて読み返すのは絶望的にまで未読が溜まってしまった。いわゆる必修メールのみチェックすると言う状態であった。もうこうなると最新情報にトロくなってしまうのは仕方がない。それでも不思議なもので、最新情報の中でも絶対に外してはならない最重要情報は知らずに手にしていた。これってなんなのだろう? このような悪夢状態であっても、不幸中の幸いだったのは・・・ちょっと変な表現だが、私のBBSへの書き込みが少なかったことである。あれが爆発していたら私自身がついていけなかったかも知れない。ところで、この悪夢状態で1つだけ痛感したことがある。それは・・・『メールの返事は即座に行わないと忘れてしまう!』という、ごく当然の教訓である。ややもすると、後で返事を〜などと考えているうちにすっかり忘れてしまうといった経験を誰しも行っているのではないだろうか? そして恐ろしかったのは・・・この間に執筆した6本ほどの雑誌原稿の内容のほとんどが記憶にない状態ということだ。もちろん多少オーバーな表現ではあるが・・・平時とは確実に違っていたのは確かである。さてさて・・・どのくらいで普通に戻れるのだろうか? 永遠に無理? 取りあえず渋谷あたりでウィンドウショッピング〜など・・・。
2000/10/27

0278 ●スポーツウェアの価格設定の不可思議さ?
先日(10月23日)リハビリストレッチ用ウェアの冬用を物色するためにスポーツウェア専門店に出かけた。あまり出向かない系統の店なので、しばし頭の中が混乱してしまったが、ふと冷静に我に返ると・・・これらスポーツウェアの価格設定ってちょっと高すぎないだろうか? ほとんどが(失礼ながら)中国製にも関わらず、例えばジャージパンツ一枚でも1万円ほどする。上下で2万円ポッキリ!お客さんいかがですか?といった具合だ。特殊な合成繊維で作成されているというものなら、高いのもうなずけるが・・・ポリエステル100%といったような、ありふれた素材でこの価格設定は凄いと感心してしまった。これだけの金額を出せば・・・スーツすら買えてしまう。だいたい私の冬場の外出着(インナーや靴を除く)の総金額ですら10000円は超えていない・・・なんて瞬時に計算してしまう私は・・・セコイ。もちろん一般の被服から比べれば需要が少ない分だけ割高になるのは当たり前だが・・・。そんな貧乏症な事を考えていたら、スポーツ選手でもないのにウェアに凝るのもばからしいと妙に熱が冷めてしまった。だいたい・・・肩のリハビリのためのウェアだし・・・。イヤハヤなんとも我ながらセコイ話である。やはり流行に流されるが故・・・量産しないことが原因のようだ。あまりに速いスポーツウェアの流行のサイクルは想像を絶する状態のようだ。年を越せば9割引ぐらいでワゴンに鎮座していることも珍しくない。つくづくスポーツマンでなくてよかったと自分を妙に納得させる秋の夜長である。
2000/10/28

0279 ●3年目に入ったのカレンダーで思うコト
カレンダーというと、ニフティーのグラフィックフォーラムの絵風蔵カレンダーを思い浮かべる方も多いだろう。しかし、ここで言う『3年目に入ったのカレンダー』というのは、あるメーカーからの依頼で毎年作成しているカレンダーの事である。ただし、超レアものなので、一般に入手することは極めて難しいかもしれない。さて、当初は、メーカーさんには失礼な話だが、よくある1回だけの仕事だと思っていた。ところが昨年、2度目の依頼が入り・・・今年も数日前に依頼が入った。ありがたいことである・・・と同時にこのように1回だけで終わってしまうのではなく、何年も続けることで全体の意味合いを強めるような仕事もある。少なくとも、結果としてそういった意気込みが私の中に発生している。もちろん、だから単発の仕事は手を抜くという事ではない。長いスパンで常にアイデアを練っている仕事との違いと言ったところだろうか。いつもいつも毎年同じ時期に同じような仕事が舞い込んでくるわけではないが、このカレンダーの仕事は暫く続きそうな予感がする。ところで、毎年膨大な数のカレンダーが日本に溢れるが、ほとんどは利用されることもなく廃棄されてしまう。ういったカレンダーをアジアやアフリカの発展途上こくに寄贈する運動がある。祝日の異なる国で何のメリットがあるのだろうか?と疑問に思ったが、印刷が綺麗な日本のカレンダーは、ブロマイドを壁に飾るようなニュアンスで愛好されているらしい。かつて意味もなくアメリカの雑誌などを買いあさった日本人と同じだろう? 何か変な感じもするが、棄てられるよりも断然有効利用されることはいいことだ。
2000/10/29

0280 ●文化財保護法施行50年記念協賛事業
10月29日、文化財保護法施行50年記念協賛事業の一環として行われた【重要文化財池上本門寺五重塔保存修理事業現場見学】に参加した。ものものしい名称だが、要は重要文化財の指定を受けている東京大田区池上にある日蓮宗本山である池上本門寺内にある五重塔の修復工事現場を減額してきたというわけだ。ただし、これは申込み後に抽選となるので、大田区教育委員会が指定した日時に参加出来ることが条件だ。運良く日曜日にクジを引いた私は、所用をぶん投げて参加した。小雨混じりで底冷えのする最悪の天候であったが、二度と無い体験に大感激を得た。特に、修復前の五重塔をよく見ていた私にとっては感無量である。そもそも、この五重塔は、1608年に源秀忠が建立寄贈したものである。つまり、二代将軍徳川秀忠のことである。詳細は次の通りだ。徳川家康の入符に合わせて、12世日惺上人が比企谷から池上に移ってから池上本門寺は急速に発展し、徳川家や諸侯の菩提書や祈願書となり、ゆかりの人々により堂塔や什物の寄進を得るようになった。法華経の篤い帰依者であった加藤清正が慶長に祖師堂と正面の石段を寄進したと伝えられている。この堂は巨大な希望をもつものと伝えられているが、宝永7年(1710)の火災で焼失してしまった。また、二代将軍秀忠の乳母の岡部局も日惺に帰依し、秀忠の武運長久を祈願し、本復後秀忠が誓願通り慶長13年(1608)に五重塔と仁王門を建立寄進した。なお、この五重塔は、ほぼ100年後の元禄16年(1703)に祖師堂前から58間移して現在の場所に再建されている。ただし、再建とはいうものの1608年当時の状態を半分ほど分解した状態でそのまま移動してから組み立てている。その後幾度かの小さな修復を経て、先の戦災からも免れて今日に至っている。なお、先の大戦では池上本門寺のほとんどの建物が焼失している。さて、今回の平成の大修復は出来るかぎり古い部材を残して修復させるために可能な限りの最先端技術が応用されているそうだ。入場料を取って廃刊させるようなイベントではないため、地味で粗野な展示場もあったが、実際の修復現場に入ることも出来たことに感激した。400年生き続けているこの五重塔は、失礼ながら、今秋私が見たり参加した各種展示会が全て吹き飛ぶほどの大迫力であった。五重塔の伏鉢に刻印された大工鈴木長次が途中、鈴木近江守長次となったために刻印を消し取って修復した後などは微笑ましい歴史の一コマだろう、氏が自ら読み上げた歌も残っている。
2000/10/30

0281 ●喫煙を止めて解った本当の喫煙マナー
取りあえず問題もなくマイペースで休煙4ケ月目に突入した私だが・・・禁煙状態になって、もっとも衝撃的だったことに、喫煙マナーがある。ご存じの方も多いと思うが、もともと私は常に携帯用灰皿を首からぶら下げていたので、歩行中でも、その灰皿を持っていれば、喫煙をしても迷惑にはならないだろうと考えていた。もちろん人混みでは御法度だが。しかし、これがとんでもない間違いであった。そもそも喫煙習慣の無い者、あるいは止めてしまった者にとって、微量の煙(いわゆる副流煙)も生理的に不快感を得るのに十分な要素なのである。専門用語で言うと、受動喫煙行為ということになる。いままでほとんど気にならなかった一番軽いタバコですら、それを喫煙している方の半径5m以内に入ると不快感を得るようになった。もちろん、それが知り合いであれば別に嫌な顔をしたりするものではないが、知らない人であれば徐々に露骨な不快感を表すようになってしまった。取りあえず私は今のところ喫煙をしたいとは思っていない。結局このまま永遠に禁煙状態が続けばどうでもいいことになるが、もし喫煙習慣が戻ってしまったら注意が必要だ。えっ、何の話かって? 決まっているでしょう。そう遠くない将来、喫煙行為は自宅等の私的な場所以外では法律で禁止されるだろうということである。シンガポールのように。その法律が明日から施行されるという時になってはじめて・・・イヤイヤ禁煙に入るより、今から止めておいた方が・・・という意味である。もっとも、そうなったらそうなったで、非合法?の会員制喫煙クラブなんかが、各地で出来るかもしれないことは大いに想像出来ることではあるが・・・。だとすれば、結局永遠に個人の勝手なのかもしれない。まっ、既に私には喫煙も禁煙もどうでもいい話しであることだけは確かである。
2000/10/31





このコラムは私自身の体験等を整理したもので、内容を推奨・保証するものではありません。


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